【水木しげる生誕100周年企画について】1922年に生まれた漫画家・水木しげる。2022年はその生誕からちょうど100周年になる。それに合わせて、新アニメ『悪魔くん』の制作が始動し、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)の映画化が決定。2022年7月からは、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の上演が予定されるなど、様々なプロジェクトが進行中。
★水木しげる生誕100周年記念企画HP ◆水木しげる(みずき・しげる)1922年(大正11年)3月8日生まれ、鳥取県境港市で育つ。
太平洋戦争時、ラバウル戦線で左腕を失う。復員後、紙芝居画家を経て貸本漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。
以後、戦記もの、妖怪ものなど数多くの作品を発表。
1965年『テレビくん』で第6回講談社児童漫画賞を受賞。1989年『昭和史』で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年紫綬褒章受章、2003年旭日小綬章受章。
主な作品に、『ゲゲゲの鬼太郎』、『河童の三平』、『悪魔くん』、『総員玉砕せよ!』、『のんのんばあとオレ』など。
2015年11月死去。
★水木プロダクションHP◆武良布枝(むら・ぬのえ)1932年(昭和7年)、島根県安来市生まれ。1961年、水木しげる(本名:武良茂)と結婚。
2008年、初エッセイとなる『ゲゲゲの女房 人生は……終わりよければ、すべてよし!!』(実業之日本社)を刊行。
2010年、同作を基にしたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が放送され、一大ブームとなる。
その他の著書に『「その後」のゲゲゲの女房』『ゲゲゲの女房の「長寿力」』(辰巳出版)などがある。
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