続いて、先程上映されたばかりの第1・2話を振り返るコーナーでは、キャストが印象に残っているシーンを見ながら進行することに。
入野がピックアップしたのは ”明日の叔母が豹変するシーン” で、叔母を演じた小林ゆうの演技力に圧倒されたこと、そして収録が終わると爽やかに「お疲れさまでした!」と豹変する様子が衝撃だったと明かした。
続いての小倉は、 ”ナッセが明日に赤の矢について説明するシーン” をセレクト。第1・2話は登場キャラクターがまだ少ないこともあり、語り部役のような説明台詞が多いことで苦労した思い出を振り返った。
そして石川は、同じ言葉なのに台詞の吐き方も違えば吐いている動機も違う、今後の対立を象徴する台詞ということで、 ”明日と奏の「やっていいことと悪いことがある」” を選んだ。
ここでお知らせがあり、
・BAND−MAIDによるOPテーマ『Sense』のTVサイズver.現在好評配信中!
フルサイズの配信、CDパッケージは10月27日(水)に発売!
・宮下遊によるEDテーマ『降伏論』は11月17日(水)に発売!
・10月1日(金)〜10月17日(日)に、新宿マルイアネックス6階「MEDICOS SHOP」にて、『プラチナエンド』ポップアップショップ開催中!
といった情報が告知された。
最後にキャストたちから一言ずつ挨拶があり、
石川「非常に深いテーマがあるのですが、それは皆さんが実際に見ていただいて、自分はこういう考え方なんだと再確認できる作品だと思いますので、自分なりの幸福とは何かが見つかると良いなと思います」
小倉「本日の上映会にたくさんの応募があったと聞きまして、それだけ期待を背負っているのだと実感しました。この作品はコロナ禍だからこそ響くメッセージがあり、生きる意味とは何だろう、という自分なりのアンサーを見つけていただければ、と」
入野「今日来てくれた皆さんがどう情報発信してくれるかが、この作品の今後にかかってきます(笑) 僕らキャスト一同、そして数多くのスタッフが色々なものを背負って一生懸命つくっていますので、応援していただけると嬉しいです」
と会場に向けてメッセージを送り、イベントを締め括った。
いよいよ放送開始となったTVアニメ『プラチナエンド』。今後の展開からも目が離せない!
>>>イベントの様子、作品KVを見る(写真11点)(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会