• 寺島拓篤が明かす花降る新曲MV&ライブパフォーマンスの裏側
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2021.09.22

寺島拓篤が明かす花降る新曲MV&ライブパフォーマンスの裏側

寺島拓篤さん


──『TAKUMA TERASHIMA ONLINE LIVE 2020 4th STAGE ~ ASSEMBLE ~』の模様を収録したBlu−rayも9月22日にリリースされます。改めて、ライブを振り返ってみていかがですか?

寺島 オンラインライブは初の試みでしたが、曲数や選曲などについても相談を重ねて……中でも絵作りに関してはものすごく考えましたね。でも、個人的には上手くいったという手応えもあって! バンド編成とダンサーを引き連れてのパフォーマンスで変化もつけられましたし、ラジオで相方を務めてくれている羽多野渉君もライブを観て「すごいね!」って褒めてくれました。

──同じくアーティストとして活動する羽多野さんも認めてくれたと。

寺島 彼は僕とは全然違うテイストで活動しているというのもありますけど、だからこそ「カメラの台数からしてすごい」とか「そこまで踊るの!?」(笑)。羽多野くんのライブにも参加していた、ウチのメンバーとしてもお馴染みのマニピュレーターのげっち(青木繁男)さんも「てらしーってなんであんなに自分を追い詰めるの?」って羽多野くんに言っていたみたいです。そう、本人から聞きました(笑)。

──寺島さんはストイックなイメージがありますが、周りから直接言われることは少ないんでしょうか?

寺島 全然ないですね! ただ、言われないだけで “自分を追い詰める奴” って思われている可能性はあります(笑)。ダンスナンバーを入れまくるのもそうだし、あと、やりがちなのはライブ冒頭から4曲連続でパフォーマンスする構成(笑)。

──一般的には多くても3曲ぐらいまでですよね(笑)。

寺島 M.O.Eのライブでも4曲行きたがって「えっ!?」って言われましたが、結局行きました(笑)。もしかしたら、僕はパフォーマーとしては、逆境に追いつめられた方が本領を発揮できるタイプの人間なのかも。あえて窮地に飛び込んでいくというか……。『モンスターハンター』でいえば、大タル爆弾でわざと自爆して火事場状態になって戦うような感じというか(笑)。もうこればかりは変えようのないカラーなので。

──今回のオンラインライブは映像でもすごい仕上がりになっているという自負が。

寺島 そうですね。だったらいいなぁ……(笑)。できればお客さんを入れてやりたかったという気持ちはもちろんありましたけど、それはそれとして切り分けて、こちらをやりきれたことに満足……いえ、大満足しています! 特にこれまでに比べてパフォーマンスの中でカメラを意識することができたのは大きな経験になったと思います。 “寄り” を意識したパフォーマンスができたわけだから、今度はお客さん一人一人の視野をカメラであると意識してパフォーマンスができれば、より高いステージにいけるんじゃないかなと思っています!

さらにディープな寺島さんのお話は、現在発売中の『ボイスアニメージュ No.49』に掲載。美麗グラビアとロングインタビュー、ジャケット写真撮影現場密着を8ページのボリュームでお届け中。

寺島拓篤(てらしま たくま)
12月20日生まれ。アクセルワン所属。主な出演作は『EDENS ZERO』(シキ・グランベル)、『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』(阿部充)ほか。

>>>ニューシングル・Blu−rayのジャケットを見る(写真5点)

アニメージュプラス編集部

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