――5月8日の配信ライブ「WHO WE ARE！」は盛り上がりましたね。
内田 もう全部注目して欲しいのですが、中でも自分の気に入っているポイントは「youthful days」の最初に勇仁が登場してくる瞬間！ めっちゃかっこ良くないですか⁉ あと俺と優輝がよくアイコンタクトでニヤニヤしてるとこもいいですね。俺が優輝のパフォーマンスを真似たりと、楽曲自体がかっこいい分、少し遊びの部分も作って、楽しんでいます！ そして「漂流兄弟」主題歌の「JUST」のステージ演出！ 3Dモデルならではって感じで次元超えてましたね！ ドラマの世界観と楽曲にピッタリの演出が最高にエモかったです。さらに「Race !」も好きですね。遊び心のある歌詞を疾走感あふれるロックでクールに仕上げた曲で、曲自体もお気に入りなんですが、LIVEではまた一段と迫力が増してたと思います！ ああいった曲は歌うのが気持ちいいので、今後もロックやってみたいです!!
MCでテンションが上がりすぎて訳わかんなくなってんのも、思い出のひとつです！ メリハリも大事ですよね！（笑）ファンの皆さんの顔が見られたらもっと最高だったのですが、次を楽しみに取っておきます!!
――これまでリリースした楽曲の中で、一番思い入れのある曲を教えてください。
内田 ズバリ「君の全部」のカップリング曲「ノンフィクション」です！！ 俺たちの今日に至るまでのストーリーをもとにした「この5人で、学芸大青春で限界を超えていく！」という思いのこもった曲です！ メンバー同士の掛け合いも耳に残ると思います。俺が歌わせてもらってるサビに「クロスした運命が 熱く青く燃えている」という歌詞の前に、陽介の歌う「俺たちのone way高い夢描いて／必ずWe‘ll find 限界を飛び越えろ」というパートがあるのですが、そこで泣いちゃって自分のパートを歌えなくなりそうでした（笑）。それくらいの想いが溢れる一曲です!!
――デビューから5月8日の配信ライブ「WHO WE ARE！」までを振り返って、印象に残っている思い出を教えてください。
内田 まず挙げたいのは、去年の12月に初めてYouTube上に俺たちが動いて話している動画が公開された時です。あの興奮は今でも覚えています!! 俺たちを見て反応してくださっている方々がいる！ その感覚は、初めての俺にはすごく不思議なものでしたが、とても幸せでした！ 次は、5人での日々の生活です。学芸大青春として本格的に活動を開始する前から一緒に住んでいるのでもう3年目になるのですが、ひとつ屋根の下で暮らすことで「青春してる」という実感があります。共同生活によってパフォーマンスも向上していて、本当に自信につながっています!! 最後は、俺たちの3Dショートドラマ「漂流兄弟」です!! 演技ど素人の俺たち5人が初めて「演技」というものに挑んだ作品です！まだまだ未熟者ですが、歌とダンスと同じように、いやそれ以上と言っても過言ではない時間を費やして、芝居と向き合った作品です！ まだまだ未熟ではありますが、「漂流兄弟」を通して演技はもちろん、壁にぶつかっても負けない強さや、感受性を広げる柔軟性も培えたと思います！ もっともっと演技を勉強したいとも思わせてくれた作品です！
――5月8日のライブは大成功でした。次の目標は？
内田 まずは、とにかく5人で突き進むことですね!! 向かう場所は一つに絞らなくて良いと思うんです。それぞれの目標や夢があって、それに向かっていたら集まったこの5人。それぞれが本気を出していくスタイルが、俺はかっこいいと思います。みんなそれぞれ、心の中に今ジュネスであることの幸せや、ジュネスである俺たちを皆さんが応援してくださってることに誇りを持っています。それを持って前に歩き続ければ、いつか大きなものに辿り着けると信じています！ そうして俺は、この5人で日本中を「青春まみれ」にしたいんです!!
――読者にメッセージをお願いします。
内田 今回、俺たち学芸大青春をはじめて知ったという方!! これを機に俺たち学芸大青春の曲をたくさん聴いていただいて、動画もたくさん見ていただいて、一緒に青春しましょう!! ジュネス一同待ってます!! そして、最後までインタビューを読んでいただきありがとうございました！ 今日は学芸大青春を代表して、俺ひとりで回答しましたが、次回は5人全員で、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています！！
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文／アニメージュプラス編集部
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