『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』 “屋敷” も重要人物！？ こだわりの演出を楽しもう！

アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・製作・主演で贈る『名探偵ポアロ』シリーズ第3弾『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』がブルーレイ＋DVDセットになってやってくる。作中に登場する屋敷にも実はこだわりが……！　ディスクでだけ楽しめる裏側秘話もチェック！

『名探偵ポアロ』は、数々の名作ミステリー小説を世に送り出したアガサ・クリスティ原作の探偵シリーズ。
ポアロは口ひげと蝶ネクタイがトレードマークの名探偵で、これまでドラマや映画など数々の映像作品化されている、人気シリーズだ。

『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』は、ケネス・ブラナー監督・製作・主演で贈る『名探偵ポアロ』シリーズ第3弾作品。
ベネチアで隠遁生活を過ごしていたポアロは、霊媒師のトリックを見破るために、子供の亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加し、そこで起きた不可解な殺人事件、超常現象とも思われる謎にポアロが迫っていく。

2024年1月17日（水）にリリースされる『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』ブルーレイ＋DVDセットでは、作品の貴重な裏話もお届けされるというから見逃せない。
本編で登場する屋敷は、水の都ベネチアにある幽霊が出そうな屋敷をロンドンのスタジオ内に再現！　CGに頼らず、美しく再現された舞台セットへのこだわりを明かす貴重な映像を、ボーナス・コンテンツから一部公開されたのでご紹介しよう。

この映像では、プロダクション・デザイナーのジョン・ポール・ケリーやキャストたちが本作の舞台となった美しく再現された屋敷について語っている。
プロダクション・デザイナーを担当したジョン・ポール・ケリーは「最初に脚本を読んで思った、屋敷も登場人物だとね」と語る。しかし、「屋敷の再現は夢のような仕事だが、最初は具体的な方法を誰も思いつかなかった、どうすればいいか見当もつかず頭を抱えた」という。
そこで、ベネチアで見つけた屋敷をロンドンのスタジオ内に再現。監督・製作及び主演を務めたケネス・ブラナーは、どこから見ても本物らしいセットにこだわったという。舞台はドア越しに見える隣の部屋までも造り込み、屋敷の各階に造られた3つのセットの集合体で構成されているとケリーは語っている。

屋敷の持ち主であるロウィーナ・ドレイク役のケリー・ライリーは、「あんなに美しいセットは初めてよ」と感激し、ポアロの旧友で推理作家のアリアドニ・オリヴァ役のティナ・フェイは「普通のセットでは部屋を出ると何もない。でもこのセットは本当に屋敷を歩いているみたい」と語る。
さらに、「屋敷に閉じ込められる感じだ、本物の屋敷の中にいるような気がしてくる。そこで不気味なことが起きてると感じられて演じる時の助けになる」と、ドクター・フェリエ役を演じるジェイミー・ドーナンは絶賛している。
ほとんどが屋敷の中で展開されるこの驚きの物語は、美しく再現された舞台セットが登場人物と言えます。キャストたちも大絶賛する、リアルに再現された舞台セットに迫る貴重なインタビュー映像をぜひお見逃しなく！

果たして、この殺人事件の真犯人は、人間か、亡霊か──。
超常現象の謎に挑む、水上の都市ベネチアを舞台にした迷宮ミステリー『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』を、ぜひブルーレイ＋DVDセットやデジタル配信でお楽しみください！

☆公開されたボーナスコンテンツ映像（写真5点）＞＞＞

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