• 【呪術廻戦】「あとは頼みます」榎木淳弥、津田健次郎が第42話を語る!
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2023.11.27

【呪術廻戦】「あとは頼みます」榎木淳弥、津田健次郎が第42話を語る!

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

2023年7月6日(木)から放送中のTVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」。この度、榎木淳弥(虎杖悠仁役)、津田健次郎(七海建人役)のオフィシャルインタビューが公開された。

『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載中、シリーズ累計発行部数8000万部を突破している大人気コミック『呪術廻戦』(芥見下々・著)。2020年10月からTVアニメ第1期が放送され国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2021年には『劇場版 呪術廻戦 0』が公開され全世界で一大ムーブメントを巻き起こした。
そして、待望のTVアニメ第2期が毎週木曜23:56~より、MBS/TBS系列全国28局にて絶賛放送中!

呪術師VS.呪詛師・呪霊のかつてない大規模な呪い合いを描く『呪術廻戦』「渋谷事変」。第42話(第2期18話『理非』)では、絶望的な状況へと追い込まれる虎杖の姿と、限界を迎えながらも必死に立ち向かう七海、そして真人との鮮烈なシーンが描かれた。

放送を終えたばかりの第42話について、虎杖悠仁役の榎木淳弥と、七海建人役の津田健次郎が感想を語るスペシャル対談が実現。キャスト陣が感じるキャラクターの印象や、収録時のエピソードを語った。

◆榎木淳弥(虎杖悠仁役)、津田健次郎(七海建人役)スペシャル対談

――第41話「霹靂-弐-」終盤で、虎杖は宿儺による凄惨な光景を目の当たりにし、激しい絶望感や怒りを露わにしました。虎杖の激しい感情をどのように感じ取り、このシーンを演じられましたか。

榎木淳弥(以下、榎木) スタッフさんにマイクの位置を調整してもらい、感情が入り込みやすいように環境を整えてもらいました。四つん這いになりながらアフレコしたシーンもありました。
今まで他人のために戦ってきたと思っていたけれど、結局自分のためだったと気付く瞬間があったり。その中で、「生きてて良い」と言ってくれた人たちを皆殺しにしてしまい……。虎杖の追い詰められた絶望をヒシヒシと感じながら演じたことを覚えています。
僕は虎杖を、「他者を助けて自分の価値を得ようとしている人」だと捉えていて、そのために呪術師として活動してきたのに、結局、周りに迷惑をかけてしまっているという “矛盾感” を出せたら良いと思いました。

――七海は、陀艮や漏瑚と凄まじい闘いを繰り広げ、ボロボロになった姿で再び登場しました。「渋谷事変」での彼の行動について、どのような思いを抱いていらっしゃいますか。

津田健次郎(以下、津田) 「渋谷事変」で七海は追い込まれてばかりですよね。激しい戦いを繰り広げてはいるのですが、七海の心の中はとても静かなものだと僕は感じていました。心の中では、どこか自分の結末に腹がくくれているような。
しかし、その激しく揺れない感情の中で、虎杖にあとを任せてしまうという葛藤はあったと思います。

>>>場面カットを見る(写真7点)

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

アニメージュプラス編集部

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