『薬屋のひとりごと』猫猫がねんどろいどに！表情パーツ3種が楽しい

（Ｃ）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会

TVアニメ『薬屋のひとりごと』の主人公である毒見役の少女「猫猫（マオマオ）」がグッドスマイルカンパニーのねんどろいどシリーズにラインナップ入り。2023年11月14日（火）から予約が開始となった。

『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫が様々な難事件を解決する、シリーズ累計2400万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント。原作は著者：日向夏、イラスト：しのとうこの同名小説だ（ヒーロー文庫／イマジカインフォス刊）。
アニメは2023年10月21日より放送開始。活き活きと動き回るキャラクターたち、華やかで美しい後宮・花街、光あふれる草花や自然の情景などアニメーションとしての魅力にあふれ、大きな話題を集めている。

「ねんどろいど」はグッドスマイルカンパニーが展開する、アニメやゲームのキャラクター、実在の人物などをかわいくデフォルメしたフィギュア。全高約10センチ。
首・肩・足の付け根が可動。肘・膝は動くタイプと、パーツ差し替えで曲げた状態を再現するタイプがある。
2006年に展開開始、2023年現在2300種以上が発売済み＆発売予定の超人気シリーズだ。

今回は『薬屋のひとりごと』の主人公「猫猫」がねんどろいどで登場。
表情パーツは「すまし顔」「うれし顔」「イラァ顔」の3種。
オプションパーツは「薬草&すり鉢」「簪」「猫耳&尻尾」など。

『薬屋のひとりごと』の服装や現実の和服など、袖に余裕がある東洋型の衣装はアクションフィギュアにするのが難しい。服を布で再現する場合を除いて、関節部の衣服の切れ目が動きによっては目立つ形になるからである。その点、パーツ交換で腕の曲げ伸ばしを再現するねんどろいどは、違和感の軽減という意味では大きなアドバンテージがある。
また普段は無表情気味の猫猫だが、ねんどろいどでは大きく表情の異なる交換パーツが付属する。パーツの組み合わせで、様々な猫猫の姿を楽しんでいただきたい。