完全新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA』2024年秋展開決定！

◆Dragon Ball Special Panel レポート

パネルディスカッションが行われる会場、 “ジャビッツ・センター” のEmpire Stage前には、DBシリーズの新しい展開発表が待ちきれない、大勢のファンが長蛇の列を作り、今か今かと開始時間を楽しみにソワソワと落ち着かない様子。
会場がOPENすると、良い席を求めて皆早足に流れ込んでいく。悟空のコスプレをしている人や、好きなキャラクターになりきっている人も大勢。
思い思いの姿でパネルを楽しみに待つドラゴンボールファンが見守る中、まずはMCを務める、ブルマ役、英語吹替声優のMonica Rial（モニカ・ライアル）が登場！　「今日はReally Really Big Newsがあります！」と伝えると、観客たちは声をあげ、大盛り上がり！

さらにゲストとして、ウイス役、英語吹替声優のIan Sinclair（イアン・シンクレア）も登場し、「私もまだ、今日何が発表されるのか知らないのでとても興奮しています！」と一言。観客たちも同調し、ドラゴンボールゲームの新情報からパネルディスカッションのスタート！

次々とファンを喜ばせる新しい情報が映し出される中、エグゼクティブプロデューサーの伊能昭夫が登壇。待ちに待った登場に、伊能が「New York！！！」とファンに呼びかけると、会場の熱気は最高潮に！！
その後も、ドラゴンボールのゲームの祭典「ドラゴンボールゲームスバトルアワー」の情報や『SAND LAND』のゲーム情報が伝えられ、満足感に包み込まれた頃、ついにアニメ新シリーズについての発表へ。

まずは、初出しのティザー映像が映し出されると、カウントダウンが始まり、会場のファンは食い入るように映像を見つめ、息を飲んでいた。
「An All-New Series」という言葉が映し出されると、熱狂したファンたちは拍手し、小さい姿の悟空達にはため息交じりでの声で「Cute！！」と喜ぶファンも。新シリーズのタイトルが大きく映し出されると、長い拍手はなかなか鳴り止まない状況に…
過去作のハイライトから始まり、神龍が残す「さぁ、願いを言え」の言葉をきっかけに始まった新規映像は、まだまだ謎に包まれており、会場のファンの興味をさらに煽ったようだ。

ティザー映像上映後、改めて伊能さんから、新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA』が2024年秋にスタートすることが伝えられると、会場からは声援が飛び交い、大きな熱気に包まれた。

さらに、鳥山明先生からのコメントを伊能が代読し、英語でも映し出されると、ファンたちは待ち遠しい気持ちを抑えられない様子。
最後に、孫悟空役を務める野沢雅子のビデオメッセージが上映されると、「皆さん、盛り上がってますか～？」の呼びかけに、会場は大きな声で答え、恒例の締めくくり「かめはめ波」は、ファン一体となり、会場がどよめくくらいの大きな声で叫び、Dragon Ball Special Panelは大熱狂のまま幕を閉じた。

＜イベント概要＞
ニューヨーク コミコン2023　10月12日（木）～ 15日（日）　※現地時間
■パネル名：Dragon Ball Special Panel
■パネル日時：10月12日（木）12：45 開演　13：45終了　※現地時間　
■パネル会場：Empire Stage, Javits Center, NYC （約3000席）
■登壇者：Monica Rial（MC／「ドラゴンボール超」ブルマ役 英語吹替声優）
Ian Sinclair（ゲスト／「ドラゴンボール超」ウイス役 英語吹替声優）
伊能昭夫（ゲスト）
マシューまさるバロン（通訳）

＞＞＞ティザー映像場面写真やニューヨークコミコンの様子を見る（写真26点）

（Ｃ）バード・スタジオ／集英社・東映アニメーション