『北斗の拳』ケンシロウ、ラオウの香り……大丈夫、マミヤさんの香水も登場！

◆北斗の拳 オードパルファム ケンシロウ
「戦うのが北斗神拳伝承者としての宿命だ！！」
一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の第64代伝承者・ケンシロウをイメージした香水。
冷静沈着かつ寡黙だが、弱者や子供達に愛を注ぐ心優しい性格であり、強敵には愛と哀しみを拳に込め、その最期を情でもって見送るケンシロウの強さと優しさを感じる。
マンダリンのはじけるような爽やかさが合わさりフレッシュな香りに変化するミドルノートは北斗神拳伝承者としての宿命を背負いながら、弱者たちを助けながら旅を続け、強敵や猛者たちとの出会いと闘いを経て、いつしか荒廃した世界に生きる人々の救世主的存在となってゆくケンシロウの姿が思い浮かぶ。
トンカノートがムスクノートと合わさり深く包み込むような余韻を感じるラストノートはケンシロウのユリアへの深い愛のようだ。

香調：センシュアルウッディノート
＜香りイメージ＞
・トップノート：ミント、グレープフルーツ、ベルガモット
・ミドルノート：ローズ、セージ、トンカ、ラベンダー
・ラストノート：ホワイトムスク、ドライアンバー

◆北斗の拳 オードパルファム ラオウ
「我が生涯に一片の悔いなし！」
世紀末覇者拳王を名乗り、拳王軍を率いるラオウをイメージした香水。
自己実現の強いスパイシーでエネルギッシュなトップノートは幼い頃から「最強の男となり、全てをこの手に握る」という野望を抱き、世紀末の世を恐怖と力による統一を掲げ覇道へと突き進むラオウの姿を彷彿とさせる。
香りに流動性と躍動感が加わりさらにスパイシーなミドルノートへの変化はまさに「世紀末覇者拳王」の香り。
甘さが加わり穏やかな香りへ変化するラストノートは、ケンシロウとの最後の死闘の末、拳士として、兄弟として、互いを最大の強敵（とも）と認め合い、ケンシロウにユリアを託したラオウの最期を感じる。

香調：エネルギッシュスパイシーノート
＜香りイメージ＞
・トップノート：カルダモン、ベルガモット、アップル
・ミドルノート：エレミ、ゲラニウム、ペアー、オリバン
・ラストノート：クアヤクウッド、アンバー、シダーウッド、パチョリ

◆北斗の拳 オードパルファム トキ
「天を見よ！！ 見えるはずだあの死兆星が！！」
北斗四兄弟の次兄でケンシロウの義兄であるトキをイメージした香水。
シトラスとムスクが合わさった優しく柔らかい香りは北斗神拳史上最も華麗な技の使い手であり、伝承者に最も近い男と言われていたトキの「柔の拳」と彼の優しさを彷彿とさせる。
スモーキーでスパイシーな香りが加わり香りに深みが加わるミドルノートは自分が死ぬまでに多くの人を救うため、荒廃した世界を放浪しながら医療行為を行って多くの民衆を救うために旅をするトキの志を感じる。
優しいムスキーノートを残しながら落ち着いた香りに変化するラストノートはラオウの一撃が己の宿業を打ち砕いた事を悟り、その眼からはかつてラオウに「俺を超えたければ涙を捨てろ」と言われて捨てたはずの涙がとめどなく溢れたトキの最期が思い浮かぶ。

香調：シトラスホワイトムスク
＜香りイメージ＞
・トップノート：レモン、グリーンアップル、ペアー
・ミドルノート：フランキンセンス、ミモザ
・ラストノート：ドライアンバー、コットン、ホワイトムスク

◆北斗の拳 オードパルファム シン
「力こそが正義 いい時代になったものだ」
南斗六聖拳「殉星」の男であり、南斗孤鷲拳の伝承者・シンをイメージした香水。
フレッシュで、若干の苦みのある柑橘のトップノートは気品を感じさせる容貌とは裏腹に、その性格は執念深く野心家なシンが思い浮かぶ。
フローラルの甘さが加わりフェミニンな印象に変化するミドルノートは彼のユリアへの歪んだ愛と、ユリアのために自ら悪名を被ることを決めたシン生き様のよう。
ウッディノートがあたたかみを与えるラストノートは彼の行動は全てユリアへの愛そのものであり、「殉星」という宿星どおり、愛に最期まで殉じて散って逝った、純粋すぎたシンの悲しさを感じる。

香調：シトラスフローラルグリーン
＜香りイメージ＞
・トップノート：マンダリンオレンジ、レモン、ガルバナム
・ミドルノート：ナツメグ、グレープフルーツ、イランイラン、ルバーブ
・ラストノート：ホワイトムスク、ベチバー、パチョリ

◆北斗の拳 オードパルファム レイ
「てめぇらの血はなに色だーっ！！」
南斗六聖拳「義星」の男であり、南斗六聖拳の中で最も華麗と言われている南斗水鳥拳の伝承者・レイをイメージした香水。
スパイシーで爽やかさなトップノートは南斗水鳥拳の美麗なる技のよう。
シトラスの爽やかさが合わさるミドルノートは優雅で強く男らしいレイが思い浮かぶ。
ウッディーノートが香りに深みを与え、甘さの余韻を残すラストノートは人の為に生き、人の為に死すという彼の「義星」という宿星を感じる。

香調：ウッディースパイシーシトラス
＜香りイメージ＞
・トップノート：ピンクペッパー、ペッパー、ベルガモット、マンダリン
・ミドルノート：マリンアコード、グレープフルーツ、カルダモン、ゼラニウム
・ラストノート：アンバー、ムスク、パチョリ、シーダーウッド

◆北斗の拳 オードパルファム ユダ
「俺は神がこの世に創りだした最も美しく最も強い至上の男！！」
南斗紅鶴拳伝承者。妖星の男・ユダをイメージした香水。
「美と知略の星」を自負し、相手の弱点をつく戦略を得意とする強烈な個性を持ったユダが思い浮かぶ。
アロマティックな香りと、男性らしいアンバーの香りが合わさったクセのある香りはきらめきと華やぎを表現し、輝きに満ちた強く美しいユダの雰囲気を表現している。

香調：フジェールノート
＜香りイメージ＞
・トップノート：プチグレイン、ラベンダー、ローズマリー
・ミドルノート：クラリセージ、バーボン・ゼラニウム、ガルバナム
・ラストノート：シダー、ベチバー、ラブダナム

◆北斗の拳 オードパルファム サウザー
「フハハハハこの体には北斗神拳はきかぬ！！」
南斗六星のうち、帝王の星「将星」を司る一子相伝の拳、南斗鳳凰拳の伝承者・サウザーをイメージした香水。
クールなシトラスのトップノートは自らも「聖帝」を名乗り、分裂した南斗の拳士を従え、知略と武力で広大な領土を支配したサウザーの強さを彷彿とさせる。
爽やかな香りが突然ミステリアスでオリエンタルな香りに変化するミドルノートは師父オウガイ自ら手に掛けてしまったことに慟哭し、「愛などいらぬ！」を叫び非情なる独裁者へとなったサウザーの変貌のようだ。
官能的な甘さに包まれるラストノートはケンシロウに「愛深き故に愛を捨てた哀しい男」と評されたサウザーの悲しみを感じる。

香調：ミステリアスシトラスノート
＜香りイメージ＞
・トップノート：マンダリンオレンジ、ベルガモット、レモン
・ミドルノート：マリンアコード、ラベンダー、ゲラニウム
・ラストノート：ドライアンバー、ベチバー、パチョリ

◆北斗の拳 オードパルファム ジュウザ
「おれは誰にも縛られねぇ！　誰の命令も聞かねぇ！！」
南斗五車星の一星「雲」の拳士で、五車星の中でも最強の実力を持つジュウザをイメージした香水。
エキゾチックでスパイシーなトップノートは明るく陽気なイケメンのジュウザを彷彿とさせる。
ウッディノートが主軸になるミドルノートは決まった型を持たない「我流の拳」を主流としている、まさに“おれは最期の最期まで雲のジュウザ!!”の香り。
シナモンがホワイトムスクと絡み、暖かみと深みを与え続けるラストノートは、ラオウに「敵ながら見事であった」と言わしめた、最期まで己の意地を貫き通したジュウザの最期が思い浮かぶ。

香調：スパイシーウッド
＜香りイメージ＞
・トップノート：シナモン、フェヌグリーク
・ミドルノート：ジャスミン、イランイラン、ローズ
・ラストノート：ホワイトムスク、シダーウッド

◆北斗の拳 オードパルファム ユリア
「私も天に帰りましょう」
本作のメインヒロインであり、ケンシロウの恋人・ユリアをイメージした香水。
優しいピオニーと優美なローズの香り立ちには南斗六星の将として生を享け、南斗六聖拳においては慈母星の宿命を背負い、どんな相手にも分け隔てなく接するユリアの優しさのよう。
みずみずしさが加わり香りに深みが加わるミドルノートは彼女のケンシロウへの愛の深さが思い浮かぶ。
ホワイトムスクが合わさり、繊細で余韻を残しつつ香りが続くラストノートはラオウを打ち破ったケンシロウと安息の時を過ごしたユリアの宿命を感じる。

香調：ピオニーフローラルブーケ
＜香りイメージ＞
・トップノート：マンダリンエッセンス、ベルガモットエッセンス、シトラス
・ミドルノート：ローズ、ジャスミン、ピオニー
・ラストノート：パチョリ、ホワイトムスク

◆北斗の拳 オードパルファム マミヤ
「私はとうに女を捨てたわ」
両親が開墾した村を守り続けるために戦士として戦う女性・マミヤをイメージした香水。
野生の花々がアクセントを与えた爽やかな香り立ちは村の花畑にいるマミヤが思い浮かぶ。
スパイシーな花々の香りに甘さが加わるミドルノートは女を捨て戦士として気丈に振る舞うマミヤの闘志を感じる。
ムスク、ウッディノートが香りを優しく包み込み、いつまでも余韻の残るラストノートは「女として生きろ」とレイに諭されながら、死にゆく彼を見送ったマミヤの想いを感じる。

香調：オリエンタルフローラルグルマン
＜香りイメージ＞
・トップノート：ピンクペッパー、チェリー、オレンジブロッサム
・ハートノート：ジャスミン、イランイラン、サンダルウッド、バニラブロッサム
・ラストノート：バニラ、ドライアンバー、ホワイトムスク

＜北斗の拳 ロールオンフレグランス バット＆リン＞
いくども危険な目に遭いながら、ケンシロウと共に旅を続けるバットとリンのロールオンフレグランスセット。

◆ロールオンフレグランス バット
「おっと！　そういう話はまずマネージャーの俺を通してもらわなくっちゃ！」
バットをイメージした香水はココナッツベースのフルーティーな香りがお調子者で明るい性格のバットを彷彿とさせる。
ココナッツとホワイトムスクが絡み合い香りに落ち着きをもたらす香りの変化は、善人・弱者の為に悪党との闘いに身をただ投じるケンシロウの姿に憧れと尊敬を抱くようになったバットのケンシロウへの想いを感じる。

香調：フレッシュココナッツ
＜香りイメージ＞
・トップノート：ココナッツ、ココナッツウォーター
・ミドルノート：パッションフルーツ、マンゴー
・ラストノート：ココナッツミルク、ホワイトムスク

◆ロールオンフレグランス リン
「あなたたちのような悪魔には絶対に従いません」
リンをイメージした香水。
ストロベリーノートの可愛らしく、儚い香りがリンのケンシロウを慕う気持ちと、彼女の優しさを彷彿とさせる。

香調：ピュアストロベリーノート
＜香りイメージ＞
・トップノート：ストロベリー、オレンジ、ミュゲ、カシス
・ミドルノート：ローズ、フリージア、アイリス
・ラストノート：ブラックベリー、サンダルウッド、ドライアンバー

◆北斗の拳 でかいババアの香りのハンドクリーム
でかいババアは原作では7ページしか登場しないにもかかわらず、ケンシロウからは 「おまえのようなババァがいるか！！」 と真顔で突っ込まれ、その強烈な印象からファンから愛されている究極のザコキャラクターの1人。
そんな名前も無く、ネタキャラ化しているでかいババアがまさかのハンドクリームで登場！
真面目なのか、ふざけてるのか、絶妙な「でかいババア」のハンドクリーム。
※ハンドクリームには毒は入っていません。