『仮面ライダー555 20th』ネクストカイザ公開！ スマブレ社員証カードも

Vシネクスト『仮面ライダー555（ファイズ）20th（トゥエニス） パラダイス・リゲインド』に登場する「仮面ライダーネクストカイザ」の画像が公開された。
またソフト発売に先駆けて実施される期間限定上映の日程が2024年2月2日（金）からに決定した。前売りチケットとして購入者の名前が入れられるスマートブレイン社 社員証カード付ムビチケカードセットも販売となる。

『仮面ライダー555（ファイズ）』は2003年1月から2004年1月までテレビ朝日系列で放送された平成仮面ライダーシリーズ第4作。
主人公の青年・乾巧（半田健人）が特殊な変身ツール「ファイズギア」を持つ少女・園田真理（芳賀優里亜）に遭遇し、異形の怪人「オルフェノク」に襲われたことをきっかけに、仮面ライダーファイズとして戦う物語。
ある一定の条件を満たす者なら誰でも「ファイズギア」を使えるため、乾巧以外の人物がファイズに変身する場面もあり、たびたびベルト争奪戦が起きた。また人間から変化してしまったオルフェノク側のドラマにも焦点が当たり、互いの愛憎とディスコミュニケーションが織りなすドライブ感のあるストーリーが大人気となった。

仮面ライダーカイザは「カイザギア」を用いて変身する仮面ライダー。こちらも複数の人物が使用しており、主な変身者は草加雅人。
草加は園田真理と同じ施設で育ち、彼女に強い好意を寄せていた。また自分に非友好的な相手を排除するため、嘘を駆使して各方面に不和の種をまいた。TV版では本編終盤で死を迎えている。

今回、仮面ライダーカイザの新型となる「仮面ライダーネクストカイザ」が公開された。こちらも初お披露目となる双剣の武器・カイザクロスラッシャーを構え、サイドバッシャーを背後に従えている。近未来を思わせる背景に佇むビジュアルは、荒廃した世界の中に立っていたネクストファイズのティザービジュアルとは対照的で、セットで並べたくなるビジュアルとなっている。
「俺は生きる──　カイザとして」というキャッチコピーが添えられ、48話で命尽きてしまった草加の執念が感じられる。
いかにして草加は戻って来たのか？　ぜひ劇場で真相を目撃していただきたい。

『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』は、2024年2月2日（金）より新宿バルト9ほかにて期間限定上映開始となることが決定。
さらに前売りチケットとして、これであなたも「スマートブレイン社の社員」！　購入者の名前が入れられる社員証カード付ムビチケカードセットが販売される。

TVシリーズでは食品から医療まで幅広い業種に事業展開を行っている巨大複合企業であるスマートブレイン社。仮面ライダーシリーズの中でも屈指の人気を誇る企業であり、さまざまなグッズが展開されてきた。
今回は同作の上映を記念して、「購入者の名前入りスマートブレイン社社員証カード付きムビチケカードセット」が発売される。購入者の名前刻印は史上初の試みで『仮面ライダー555』の世界の一員になれる社員証を作成することができる。販売期間は2023年9月13日（水）～11月13日（月）の期間限定・数量限定受注生産。詳しくはメイジャー通販特設サイトにてご確認を。

なお「購入者の名前入りスマートブレイン社社員証カード」は数量制限ありとのこと。入手をご希望の方はお早めに。

＞＞＞「仮面ライダーネクストカイザ」や社員証イメージを見る（画像4点）

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