• 【Zガンダム】黄金色に輝く百式カッターで派手かつさりげなく!
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2023.09.09

【Zガンダム】黄金色に輝く百式カッターで派手かつさりげなく!

(C)創通・サンライズ

アニメ『機動戦士Zガンダム』に登場するモビルスーツ百式をモチーフにした「カッターナイフ 百式エディション」が「プレミアムバンダイ」内のショップ「サンスターステーショナリーストア」に登場、予約受付が始まっている。カッターナイフの本家の1つ、オルファ(OLFA)とサンスター文具によるコラボアイテムだ。

1979年に放送を開始した『機動戦士ガンダム』は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱い、リアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立した。
『機動戦士Zガンダム』は1985年のTVアニメ。『機動戦士ガンダム』の7年後の世界を舞台に、反地球連邦組織エゥーゴと、連邦軍の強行派ティターンズ、ネオジオンの三つ巴の紛争を描く。当時の続編アニメとしては珍しく、前作の登場人物が設定時間通り加齢された姿で登場した。

「MSN-00100百式」はエゥーゴの高性能モビルスーツ。クワトロ・バジーナ(正体は『機動戦士ガンダム』で主人公アムロ・レイのライバルキャラであったシャア・アズナブル)が搭乗する。
ほぼ全身に金色の特殊コーティングが施されており、両肩に漢字の「百」の字がマーキングされているのが特徴。
初代ガンダムのガンプラブームでは、モビルスーツに機体番号や注意書きなどのマーキングを書き記すことが流行したが、アニメに導入された例は続編である『Zガンダム』以降でもあまり多くない。百式の肩の「百」は、その少ない例の1つである。

「機動戦士Zガンダム カッターナイフ 百式エディション」は百式をイメージした、オルファ社製の特別仕様のカッターナイフ。
ボディはオリジナルカラーになっており、特別な二層塗装を施したゴージャスで深みのあるゴールドに仕上げられている。
裏面には百式を印象付ける「百」の文字がプリントされており、グリップ部分には百式の型式番号のプレートがデザインされている。

本体は、オルファの「リミテッドNL」を採用。美しく洗練されたデザインとフォルムで多くの方に支持されている「リミテッドシリーズ」の中でも人気の商品だ。

オルファは折る刃式カッターナイフのパイオニア企業。
1959年、日本転写紙株式会社の岡田良男が特許を出願。1961年「NTカッター」を発売。1967年に岡田が独立して岡田工業を設立、同社が1984年に改称したのがオルファである。
オルファの名も「折る刃」から来ている。
なお日本転写紙も後にエヌティーと改称。オルファと共にカッターナイフの特許を保持している。

その派手なカラーリングと、「特殊な機能はあまりないが基本性能がずば抜けて高い」という設定から、派手好み、渋好み両面のガンダムファンから人気の百式。
今回の「機動戦士Zガンダム カッターナイフ 百式エディション」も、形状としてはオルファの実績あるモデルで実用性は抜群。一方「百」のマーキングによってキャラクターグッズであることを主張するさりげなさが、会社などの社会生活に溶け込ませて使いやすいアイテムとして成立させている。

様々な局面でガンダムファンであることを自然にアピールしつつ、有能に使いこなしていただきたい。

>>>「機動戦士Zガンダム カッターナイフ 百式エディション」の画像を見る(画像4点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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