• SDガンキャノンのジャンボソフビはミサイル装備可能! ガンダムも再登場
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2023.09.04

SDガンキャノンのジャンボソフビはミサイル装備可能! ガンダムも再登場

(C)創通・サンライズ

アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)・ガンキャノンを立体化したジャンボソフビ「ジャンボソフビフィギュアSD RX-77-2 ガンキャノン -SDガンダム-」がプレミアムバンダイに登場。2023年9月4日11時から予約受け付けが始まっている。

『機動戦士ガンダム』は1979年のTVアニメを起点とするシリーズ。巨大人型兵器MSを用いた、地球連邦軍とジオン公国軍の戦争を描く。巨大ロボットアニメに軍事・政治の要素を導入し、「リアルロボットアニメ」と呼ばれる作品群の起点となった。

ガンキャノンは地球連邦軍の試作型モビルスーツ。「V作戦」によってガンダム、ガンタンクと共に開発された。中距離戦を得意とする。またTV版の再編集+増補映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』では複数の機体が登場しており、一定数量産された可能性がある。

「SDガンダム」はアニメ『機動戦士ガンダム』などガンダムシリーズのMSを低頭身化したシリーズ。「SD」はエスディーと読み、スーパーディフォルメ(※一般的には「デフォルメ」だが、この場合は「ディフォルメ」)を意味する。
元々はデザイナー・イラストレーター横井孝二氏がアマチュア時代に鳥山劣名義で雑誌投稿したイラストに端を発する。当時も低頭身デフォルメのイラストや商品は存在したが、横井氏のイラストは2頭身という極端な頭身と、シャープさや格好良さを失わないテイストで一線を画していた。
後にバンダイから公式商品化され、1985年のカプセルトイ「スーパーディフォルメガンダムワールド」を皮切りに、プラモデルの「SDガンダムBB戦士」、組み立て玩具の「元祖SDガンダム」が登場。「カードダス」でもシリーズが展開された。

なお近年は2.5~3頭身ぐらいまでのアイテムにも「SDガンダム」の名が付けられることがあり、今回のジャンボソフビもそのぐらいの体型になっている。

「ジャンボソフビフィギュアSD RX-77-2 ガンキャノン -SDガンダム-」は、可愛いSDフォルムの「RX-77-2 ガンキャノン」を大きなジャンボソフビフィギュアにしたアイテム。
全高約22センチのビッグサイズ!
右手の「ビーム・ライフル」、両肩の「240ミリキャノン砲」の装備はもちろん、「スプレー・ミサイル・ランチャー」も2門同梱されており、換装可能だ。
首、肩、手首、腰、キャノン砲が可動、簡単なポーズを取ることもできる。
またプレミアムバンダイ限定「キャラクタープレート」も付属する。

ノスタルジックで重厚なソフビの質感、ビッグサイズならではの存在感をお楽しみいただきたい。

なおプレックスでは、このシリーズ第1弾の「ジャンボソフビフィギュアSD RX-78-2 ガンダム -SDガンダム-」も同時に再リリースしている。以前買い逃した方、今回初めて知って「あるならガンダムも欲しい」という方は、こちらもチェックを。

>>>別角度も! ジャンボソフビ SDガンキャノン&ガンダムの画像を見る(画像25点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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