• ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険』キャスト&扮装ビジュアルが解禁
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2023.08.29

ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険』キャスト&扮装ビジュアルが解禁

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社


ウィル・A・ツェペリ:東山義久/廣瀬友祐 *Wキャスト
〈謎の石仮面〉発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する。

●東山義久 コメント
連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。
【プロフィール】
大阪府出身。2000~01年『エリザベート』のトートダンサーで注目を集め、その後03年春に “DIAMOND☆DOGS” を始動、リーダーとして出演の他、構成・総合演出を手がける。05~09年東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』にアンジョルラス役、22年『ミス・サイゴン』でエンジニア役を務め、ミュージカルを中心に多方面に活動の幅を広げている。主な出演作として、『アルジャーノンに花束を』(23)、『CLUB SEVEN』シリーズ(04~23)、『The View Upstairs -君が見た、あの日-』(22)、『ALTAR BOYZ』(09~21)など。

●廣瀬友祐 コメント
この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。
【プロフィール】
東京都出身、山梨県小淵沢育ち。近年の主な出演作にミュージカル『太平洋序曲』、『東京ラブストーリー』、『クラウディア』など。2023年に『モダン・ミリー』で第30回読売演劇大賞の優秀男優賞を受賞。歌手としても活動中で、アルバム「refresH」(2023年6月)をリリースし、大阪・名古屋・東京の3会場でツアーを敢行した。2023年9月からは『スリル・ミー』に出演予定。

切り裂きジャック:河内大和
ロンドンに実在した殺人鬼。ディオの配下となり “ジョジョ” たちに襲い掛かる。

●河内大和 コメント
中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。
【プロフィール】
1978年、山口県出身。2000年より『ハムレット』や『マクベス』他数々のシェイクスピア作品の主役を演じてきた。2013年に「G.Garage///(ジーガレージ・シェイクスピア道)」を旗揚げし、演出も手がける。近年では、彩の国シェイクスピアシリーズや野田地図へのメインキャスト出演、TBS日曜劇場「VIVANT」に出演するなど、著しい活躍をみせている。

ワンチェン:島田惇平
貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となる。

●島田惇平 コメント
いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。
【プロフィール】
役者業を行う中、身体表現と出会い、芝居と舞踏・コンテンポラリー系統の身体表現を追求。シアターコクーン『メトロポリス』、『民衆の敵』、日生劇場『あらしのよるに』、ミュージカル『FONS~北斗の拳~』、劇団鹿殺し『ダリとガラ』、『ザ・ショルダーパッズこの身ひとつで』など舞台を中心に活動している。

ダリオ・ブランドー:コング桑田
ディオの実父で小悪党。死の間際、ジョースター家に行くことをディオに薦める。

●コング桑田 コメント
連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、『ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする』という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!
【プロフィール】
大阪府出身。ソウルシンガー、DJパーソナリティー、タレントとして活動中の1991年に、笑殺軍団リリパットアーミー(現・リリパットアーミーII)に参加。その一方、外部舞台にも多数出演。2005年『レ・ミゼラブル』にテナルディエ役で出演以降、多くのミュージカル作品でも活躍。近年の主な出演舞台に『大阪環状線天満橋編』、『リトル・ゾンビガール』、『メリー・ポピンズ』、『オリバー!』、『Kappa』、『ELF - The Musical』、『少年たち』、『魔都夜曲』、『グレート・ギャツビー』など。

ジョースター卿:別所哲也
誇り高き英国貴族で “ジョジョ” の父。ディオを養子として迎え入れる。

●別所哲也 コメント
ジェントルマン、紳士であること! ジョースターとしての品格、教養! 騎士道とは何か?! 息子への愛! 運命の悪戯! 参加が決まり興奮しています! そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました! 熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!
【プロフィール】
1990年、日米合作映画「クライシス2050」でハリウッドデビュー。米国俳優協会(SAG)会員。その後、映画・ドラマ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍中。『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』などの舞台に出演。99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア」を主宰し、文化庁長官表彰受賞。観光庁「VISIT JAPAN 大使」、映画倫理委員会委員、外務省「ジャパン・ハウス」有識者諮問会議メンバー、東京観光大使に就任。内閣府・世界で活躍し『日本』を発信する日本人の一人に選出。第1回岩谷時子賞奨励賞受賞。第63回横浜文化賞受賞。

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

アニメージュプラス編集部

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