現役作「ちいかわ」対1980年代の名作！ 週間人気記事（8月18日～24日）

アメリカのプロレスラーであるテリー・ファンク氏が逝去された、と8月24日にプロレス団体WWEが発表した。享年79歳。

テリー・ファンクは1965年にアメリカでデビュー。1970年からは日本プロレス（現在は解体）で兄のドリー・ファンク・ジュニアとのタッグチーム「ザ・ファンクス」として活躍した。
外国人レスラーは悪役を演じるのが普通だった時代に兄と共に善玉として活躍、日本でも大きな人気を得た。「テキサス・ブロンコ」「テキサスの荒馬」の異名を持つ。
得意技はスピニングトーホールド、テキサスクローバーホールド、ナックルパート。
日本では主に全日本プロレスで活躍したが、新日本プロレスやそれ以外の団体のリングにも上がったことがある。

漫画・アニメ関連では『キン肉マン』のテリーマンのモデルである。名前は言うに及ばず、テリーマンのファイトスタイルも得意技もテリー氏から受け継がれている。
『キン肉マン』作者ゆでたまごの嶋田隆司氏は「ミーが日本でず～っと人気あるのはキン肉マンのテリーマンのおかげだ」との言葉を贈られた、と明かしている。

テリー氏のご冥福をお祈りする。

それでは10位から1位まで、カウントダウン！

＜8月18日～8月24日＞
【10位】
本日8／18より【くら寿司×ポケモン】素敵な「A5ノート」が貰える！
【09位】
【ワンピース】ガシャポン・ワンピの実が芸人かまいたちとコラボ！
【08位】
【体感予報】樋口幸平＆増子敦貴が語る「笑いが絶えない」撮影の裏側
【07位】
『君たちはどう生きるか』場面カット一挙14点＆キャラ名・キャスト配役が解禁
【06位】
8／21より【ムーミン×レブロン】可愛すぎる数量限定パッケージが登場！
【05位】
【ペコちゃん】お菓子のパッケージみたいなキュートなアイテム見つけた♪
【04位】
【柴犬】どのページも柴犬『季節を感じる柴ししゅう』本。ただ愛でるもよし！
【03位】
本日から【マクドナルド】『ポケモン』ハッピーセット第2弾スタート！
【02位】
【ちいかわ】ゆめカワイイグッズが目白押し！『超まじかるちいかわ』
【01位】
『うる星やつら』45周年をあだち充、尾田栄一郎ほか33人の漫画家がイラストで祝福

8位はBLドラマ『体感予報』の情報。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』でドンモモタロウ／桃井タロウを演じた樋口幸平と、『機界戦隊ゼンカイジャー』でツーカイザー／ゾックス・ゴールドツイカーを演じた増子敦貴のW主演ということで注目を集めている作品だ。
BLドラマレーベル「トゥンク」の最新作で、同シリーズは各作品、ランキングの5～15位ぐらいを獲得する実力を示している。『体感予報』の今後の反響にも注目したい。

7位はスタジオジブリ宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』の情報。公開前は徹底した情報規制が敷かれた同作。公開後も見た人々がネタバレに気を遣い、また内容をうまく咀嚼できず説明を避ける人もいたため、一向に情報が広まらない状態であった。
この記事が18日に掲載され、各社でもニュースになったことが週末の動員に影響した可能性はある。同作は今回の国内興収では前週の3位から2位に上昇している。

3位はマクドナルドのハッピーセット「ポケモン」の情報。ハッピーセットは玩具のラインナップを途中で入れ替えることが多いのだが、今回初めて、その第2弾の入れ替え時期を告知する形の記事を掲載してみた。

2位は『ちいかわ』。19位にもランクインしており、相変わらずの注目度の高さと、内容による閲覧数のバラつき感が面白い特徴となっている。
アニメでは長編のカブトムシ編が一段落した『ちいかわ』。一方X（旧Twitter）での原作は緊迫した状況となっており、今後もさらに注目を集めそうである。

そして今週の1位は『うる星やつら』45周年企画の情報。
1980年代にアニメ化され、当時のアニメブームにおいて『機動戦士ガンダム』などとは別方面の一角を担っていた『うる星やつら』。ラブコメの原点の1つとも言われる作品だ。
2022年10月から再アニメ化され、オールドファンの注目を集めつつ、若い世代にもファン層を広げたと思われる同作。今回の1位は圧倒的で、2位に閲覧数で3倍以上の差をつけていた。2024年1月からアニメ第2期が開始予定となっており、今後の人気動向からも目が離せない。

今回のランキングはいかがだっただろうか。では次回のランキングをお楽しみに。