• 【SPY×FAMILY】コンパクトに立体感を楽しめるミニジオラマ第2弾
  • 【SPY×FAMILY】コンパクトに立体感を楽しめるミニジオラマ第2弾
2023.07.27

【SPY×FAMILY】コンパクトに立体感を楽しめるミニジオラマ第2弾

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

ジオラマコレクションフィギュア「プチラマ」シリーズの新作に「SPY×FAMILY 箱入りSPY×FAMILY2」が登場。名シーンを思い出させるとともに、ミニサイズながらも秀逸な表情にも注目のアイテムを紹介する。

『SPY×FAMILY』は『少年ジャンプ+』(集英社)にて連載中の、遠藤達哉による「スパイ×アクション×特殊家族コメディ」漫画。
凄腕スパイの〈黄昏〉がロイド・フォージャーと名乗り、極秘任務遂行の為、超能力者の「娘」アーニャ、暗殺者の「妻」ヨルと互いに正体を隠しながら利益のために家族となり、共に暮らしながら任務を遂行していく。ドキドキハラハラ&心温まるストーリーが男女問わず幅広い世代から支持を集めている。
TVアニメはテレビ東京系6局ネット他にて2022年4月9日から、第2クールが10月1日より放送。さらに2023年3月に帝国劇場にて初舞台化、TVアニメSeason 2とオリジナル劇場版がともに2023年放送&制作されることが発表されており、さらなる盛り上がりを見せている。

「プチラマ」シリーズは、全高約60~95ミリの「魅せ方」と「細かな造形」にこだわったジオラマコレクションフィギュアシリーズ。国内外で人気の作品の名シーンを、飾る場所を選ばない丁度いいサイズで立体化している。
今回はTVアニメ『SPY×FAMILY』中から、フォージャー家の皆の印象的な4シーンをラインナップしている。

「アーニャ・フォージャー」は、ドッグランに来て、ボンドよりもはしゃぐ姿が可愛いシーンをチョイス。後方でボンドが天真爛漫なアーニャを見守っている。
「ヨル・フォージャー&アーニャ・フォージャー」は、甘えるアーニャに感動して、ヨルがおもわず瞳をうるませるシーンを立体化。ヨルの表情もさることながら、頬擦りをするアーニャの表情も愛らしい一品だ。
「ロイド・フォージャー」は、マスクを剥がして変装を解き銃を構えるロイドをスピード感あふれる構図で立体化。スパイとしてのロイドのクールな一面が表現されている。
「アーニャ・フォージャーとボンド・フォージャー&ぺんぎん」は、ボンドとぺんぎんの仲直りのシーンを再現。それぞれの後ろ姿も可愛いらしいので、くるくると回して眺めたい造形になっている。

近年、透明アクリルにキャラクターやシーンをプリントしたアクリルスタンド、アクリルフィギュアがアニメグッズの1ジャンルとして存在感を示している。
公式画像を使用した場合は原型師の巧拙や解釈違いによる「似てない」が発生しない、印刷の限界までサイズを小さくしてもクオリティが落ちない、比較的安価、飽きて片付ける際に収納が楽、立体フィギュアに比べ開発期間が短く開発コストも低いため脇役キャラも商品化しやすい、などの利点がある。
一方、アクリルフィギュアはどこまで行っても平面なので、様々な角度から見て立体感を楽しむ、ということはできない。

「SPY×FAMILY 箱入りSPY×FAMILY2」は高い造形力とジオラマの巧みな構成によって、まさに「様々な角度から見て立体感を楽しむ」ことをコンパクトに実現している。
『SPY×FAMILY』のファンの方は、ぜひお手元で、画面から抜け出してきたかのようなフォージャー一家の立体感を楽しんでいただきたい。

>>>別角度も!「SPY×FAMILY 箱入りSPY×FAMILY2」の画像を見る(画像9点)

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事