• 『シティーハンター』新作映画キャラ情報まとめ! リョウの育ての親やキャッツアイも
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2023.07.13

『シティーハンター』新作映画キャラ情報まとめ! リョウの育ての親やキャッツアイも

(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会

アニメ『シティーハンター』シリーズの最新作『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』の公開まであと2カ月を切った。今回は同作に登場するキャラクター&声優情報を場面写真と共にまとめてお届けしよう。
主人公の冴羽リョウや相棒・牧村香などおなじみのキャラクターから、動画制作者アンジーなどの新規キャラクター、リョウの育ての親・海原神やキャッツアイも登場する。

『シティーハンター』は1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した漫画。原作の発行部数は全世界で5000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界のレジェンドだ。1987年にTVアニメ化、以降続編や劇場版が数多く作られ、こちらも世界中で好評を博した。特にフランスでの人気が高い。
2019年公開の『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は観客動員数100万人、興行収入15億円を超えるヒットを記録している。

テレビアニメ放送開始から35周年を迎えた2022年、『シティーハンター』には欠かせないTM NETWORKによるエンディングテーマ『Get Wild』のリリースからもちょうど35年にあたる4月8日に待望の新作劇場版作品の制作を発表。以降、冴羽リョウ役の神谷明に加え槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美といったお馴染みの声優陣が続投、そしてエンディングテーマが『Get Wild』であることが発表されると、多くのファンから歓喜の声が上がった。
スタッフ陣は、前作『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』に続きこだま兼嗣が総監督を務め、制作は『シティーハンター』のアニメ作品を手がけてきたサンライズが、新たにアンサー・スタジオとタッグを組み、脚本には映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の脚本やTVアニメ『東京リベンジャーズ』のシリーズ構成を務めたむとうやすゆきを招いての豪華な組み合わせが実現している。

今回は同作の場面カット、キャラクター設定と担当声優をご紹介しよう。
主人公・冴羽リョウ、そのパートナー牧村香、野上冴子、海坊主、美樹といったおなじみのメンバーが声優陣続投で登場するのは既報の通り。
そして同じ北条司原作の『キャッツ(ハート)アイ』の主人公キャッツアイの3人が登場、「現在は三姉妹で海外生活を送っているが、ある情報を知り、一時的に帰国しているらしい」と設定されている。来生瞳は戸田恵子、来生泪は深見梨加、来生愛は坂本千夏が演じる。
また海坊主の設定には「来生三姉妹から喫茶キャッツアイを任せられている」との表記も。

▲アンジー:沢城みゆき(左上)、海原神:堀内賢雄(右上)、ピラルクー:関智一(左下)、エスパーダ:木村昴(右下)

新キャラも登場。リョウと香に依頼を持ち込む動画制作者のアンジーを沢城みゆき、謎の組織の暗殺者ピラルクーを関智一、その仲間エスパーダを木村昴が担当する。
リョウの育ての親で、原作終盤でも重要な役どころであった海原神は堀内賢雄が演じる。

原作を最後まで読まれた方は「エンジェルダスト」という単語、そして海原神の登場で察するところもあると思う。リョウを待つ「宿命の対決」の行方にご注目いただきたい。

『劇場版シティーハンター 天使の涙』は2023年9月8日(金)、全国の劇場にて公開予定である。

>>>『劇場版シティーハンター 天使の涙』場面写真で登場人物をチェック!(画像26点)

※「冴羽リョウ」の「リョウ」はけものへんに「燎」のつくりを合わせた1文字が正しい表記。
(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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