『仮面ライダーW』ファング・エクストリーム・ドライバー再登場！

『仮面ライダーW』に登場するアイテムを再現した「SUPER BEST 変形ガイア恐竜 DXファングメモリ」「SUPER BEST 変身ガイア鳥 DXエクストリームメモリ」がプレミアムバンダイに登場。約13年ぶりにパッケージをリニューアルしてのリリースとなる。2023年7月10日（月）16時より予約受け付けが始まっている。
またこれらに対応した「変身ベルト ver.20th DXダブルドライバー」も玩具店店頭に再登場する。

『仮面ライダーW』は2009年9月6日から2010年8月29日まで、テレビ朝日系列にて放送された平成仮面ライダーシリーズ第11作目の作品。
主人公の左翔太朗（ひだり しょうたろう／演・桐山漣）とフィリップ（演・菅田将暉）が「2人で1人の仮面ライダー」である「仮面ライダーW」に変身し、彼らの住む風都という町をドーパントから守る姿を描いた物語。
人気俳優・菅田将暉のデビュー作としても知られている。
また直接的な続編である漫画『風都探偵』が2017年から『ビッグコミックスピリッツ』（集英社刊）で連載され、2021年にはアニメ版も放映された。ちなみにこれは仮面ライダー初のシリーズアニメ化であった。

今回は『仮面ライダーW』に登場するUSBメモリ型の強化アイテム「ファングメモリ」と、最終フォームに変身するためのアイテム「エクストリームメモリ」を、当時の玩具の遊びはそのままにパッケージデザインや彩色部分を一部リニューアルし、SUPER BEST版として約13年ぶりにリリース。

「SUPER BEST 変形ガイア恐竜 DXファングメモリ」は、当時物と同様、恐竜型「ライブモード」と、ガイアメモリ状態への変形機構を備えており、ライブモードでは尻尾を押すことでファングの咆哮音が3種発動する。
ガイアメモリ状態に変形し、別売りの「DXダブルドライバー」に装填。別売り（「DXダブルドライバー」に付属）のジョーカーメモリと同時に使用することで、仮面ライダーW ファングジョーカーへの変身音が発動する。
変身後、ファングホーンを押すことで必殺技が発動。押す回数によって発動する必殺技が異なり、1回で「アームファング」、2回で「ショルダーファング」、3回で「ファングマキシマムドライブ」がそれぞれ発動。またファングメモリ本体の色は、当時品よりも劇中に近い成形色に変更している。

「SUPER BEST 変身ガイア鳥 DXエクストリームメモリ」は、鳥型の状態で本体のメモリ部分のボタンを押すことで、左右で別々の咆哮音が鳴る。
また別売りの「DXダブルドライバー」に装填、スロットを左右に展開することで仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリームへの変身音が発動する。
変身後、スロットを再度展開することで「エクストリームマキシマムドライブ」の音声とともに必殺技サウンドが発動。またエクストリームメモリの塗装は、ファングメモリ同様より劇中に近い色味に変更し、当時品よりもブラッシュアップされたものとなっている。

さらに、この2種に対応した「変身ベルト ver.20th DXダブルドライバー」の再生産も決定。2023年7月29日（土）ごろより順次、全国の玩具店や量販店の玩具売場に登場予定だ（※取り扱いのない店舗あり。最新の情報は店舗にてご確認を）。

2021年のTV特番『全仮面ライダー大投票』ではライダー部門、作品部門共に2位という、現在でも非常に高い人気を持つ仮面ライダーW。
「当時好きだったが買ってもらえなかった」「持っていたが壊してしまった」「『風都探偵』から好きになったので入手の機会がなかった」という方は、今回の機会をお見逃しなく！

＞＞＞「SUPER BEST」版DXファングメモリとDXエクストリームメモリ遊び方画像を見る（画像14点）

（Ｃ）石森プロ・東映