• 【呪術廻戦】声優とオーケストラの豪華共演で魅せた感動の生アフレコ!
  • 【呪術廻戦】声優とオーケストラの豪華共演で魅せた感動の生アフレコ!
2023.07.07

【呪術廻戦】声優とオーケストラの豪華共演で魅せた感動の生アフレコ!

イベントに登壇したキャスト陣。左より内山昂輝さん、小松未可子さん、花澤香菜さん、緒方恵美さん、榎木淳弥さん、内田雄馬さん、瀬戸麻沙美さん、中村悠一さん (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

TVアニメ『呪術廻戦』第1期シリーズと『劇場版 呪術廻戦 0』に出演した豪華キャスト陣が大集合、ファン垂涎のプログラムが詰まったスペシャルイベント『じゅじゅフェス 2023 with オーケストラ』が7月2日にパシフィコ横浜国立大ホールで開催された。

7月6日からスタートした第2期シリーズ『壊玉・玉折』『渋谷事変』編に先駆ける形で開催された今回のイベントには、虎杖悠仁役・榎木淳弥さん、伏黒恵役・内田雄馬さん、釘崎野薔薇役・瀬戸麻沙美さん、禪院真希役・小松未可子さん、狗巻棘役・内山昂輝さん、五条悟役・中村悠一さん、乙骨憂太役・緒方恵美さん、祈本里香役・花澤香菜さんの総勢8人のキャスト陣が出演。
イベント内容にちなんで榎木さんがマエストロ、そして内田さんがチェロ、瀬戸さんがバイオリン、中村さんが縦笛を演奏するジェスチャーをしながらステージに登場すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

イベントの開幕を飾ったのは、栗田裕文さん指揮による東京フィルハーモニー交響楽団が演奏するTVアニメ第1期第1クールのオープニングテーマ「廻廻奇譚」。本編の劇伴を手掛けた堤博明さんと照井順政さんがギター、IKUOさんがピアノを担当するなどスペシャルゲストを加えての華やかなオーケストラサウンドが、会場を埋め尽くしたファンたちを瞬く間に『呪術廻戦』の世界へと引き込んでいく。

ステージの前半戦は、大型スクリーンに映し出される『劇場版 呪術廻戦 0』の映像とオーケストラの楽曲に合わせて緒方さん、花澤さん、小松さん、内山さん、中村さんら5人のキャスト陣による生アフレコが展開された。
乙骨と里香の回想シーンで流れた「Together Forever And Ever」から始まる全7曲の劇中楽曲と共に、真希や棘の活躍や呪詛師・夏油傑との壮絶なバトルが臨場感あふれる形で再現されると観客たちは大興奮。特に「Peace Out」の旋律が流れる中、緒方さんと花澤さんが熱演した里香と乙骨の別れのシーンでは、思わず涙する観客の姿も見られた。

続く「じゅじゅさんぽ!イン・横浜ギャラクシー・ワールド」のコーナーでは、緒方さん、花澤さん、小松さん、内山さん、中村さんの劇場版メンバー5人がショートエピソードの朗読劇を披露。
貸し切りで遊べるとワクワクで早朝の遊園地にやってきた2年ズだったが、五条の仕切りでそう上手くいくはずもなく……といったコメディ要素満載の掛け合いに、客席からは大きな笑い声が上がっていた。

そしてキャスト全員がステージに登壇する「徹底討論! あなたはどっち派? 赫VS蒼」コーナーへ。こちらは二択のお題を元にキャストそれぞれが自分の選択したもののプレゼン対決をして多数派を増やし、最終的には会場の観客の拍手で勝敗を決める、というルールで進行する。
1問目の質問は「同級生になるならどっち?」で、1年ズと2年ズ、どちらを選択するかで討論がスタート。瀬戸さんが「同級生として彼らの関係性を遠巻きに見ていたい」という理由で1年ズを推すものの、「棘の言葉を解読出来る技を身につければ仕事に活かせそう」(内山さん)、「人見知りだけどパンダになら話しかけられそう」(小松さん)、さらにコメント映像で登場したパンダ役・関智一さんが「緒方恵美さんにどこまでもついていきます!」と宣言したことで2年ズ側の優勢はほぼ確定かと思われたが、会場のファンの拍手の大きさはほぼ同じという結果に。
ここで榎木さんから「(学年に関係なく)『呪術廻戦』が好きなんだ!」という力強い言葉が飛び出し、この勝負は引き分けということで落ち着いた。

二問目は「1カ月、無人島生活のパートナーにするなら?」で、五条と七海の二択とあって議論は白熱。中村さんが「『僕は帰れるんだ』って言って帰りそう」と自身が演じる五条をバッサリ切ったり、花澤さんが小松さんと一緒に「文句言いつつもメチャクチャお世話を焼いてくれそう」と猛プッシュしたこともあり、キャスト陣の大半と観客の大きな支持を受けて、七海が見事に無人島生活のパートナーの座をゲットした。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事