• ゴジラ・怪獣を統一スケールで楽しむ『東宝怪獣コレクション』の魅力
  • ゴジラ・怪獣を統一スケールで楽しむ『東宝怪獣コレクション』の魅力
2023.07.04

ゴジラ・怪獣を統一スケールで楽しむ『東宝怪獣コレクション』の魅力

TM &(C) TOHO CO., LTD

造形とカラーリング、ディテールにこだわった東宝怪獣のフィギュアが勢ぞろいする隔週刊「東宝怪獣コレクション」が、2023年8月12日(土)より全国書店(一部地域を除く)及びデアゴスティーニ公式ウェブサイトにて発売される。1/700の統一スケールで展開される、ラインナップのこだわりポイントに注目してみよう。

東宝の特撮映画シリーズに登場する怪獣たち――ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ、ガイガンなどなど、その名を聞けば特撮ファンならずとも、その姿が頭に浮かんでくるに違いない。
1954年公開の『ゴジラ』(本田猪四郎監督)から2016年公開の『シン・ゴジラ』までに登場した、そんな60体以上の怪獣たちが1/700の統一スケールで揃う、史上初のコレクションシリーズが登場する。
完成フィギュアのサイズは、5センチ以下のものから20センチ以上のものまで実に様々。キングギドラやゴジラ(2016)などの大型フィギュアは、数号にかけて分割パーツが提供され、自身の手で組み立てて完成させる楽しみも味わうことができる。

原型と彩色を担当するのは、30年以上にわたって数々の「ゴジラ」フィギュアを制作してきた人気造形師・茨木彰氏。怪獣造形では映画に登場するスーツの忠実再現を得意としており、緻密な体表ディテールにより再現性を高めた作品は国内外の多くのファンから支持されている。
丁寧に塗りわけた塗装済みフィギュア・パーツは、重量感あるボディの細かな皮膚やウロコ、躍動感あふれる羽根や尻尾の表現などを劇中同様に細部まで徹底再現、ポージングを含めてリアルさを追求した仕上がりに。

また同梱のマガジンでは、歴代の東宝特撮シリーズを徹底的に解説。作品解説や当時の貴重なゴジラグッズ、本誌でしか読めない原型師によるフィギュア解説を掲載。また毎号、迫力ある怪獣の巨大ピンナップポスターも付属する。
さらに創刊号から第23号まで購読した読者全員に、ゴジラ(1954)がデザインされた刊行記念プレートがプレゼントされる。

第1号の付属怪獣は、ゴジラ(1984)。以後も注目のラインナップが続々と登場予定なので、東宝怪獣ファンはぜひそのクオリティをチェックしてみてほしい。

>>>「東宝怪獣コレクション」気になるフィギュア&マガジンの内容をチェック!(写真13点)

TM &(C) TOHO CO., LTD

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事