【リトル・マーメイド】大ヒット記念イベントでプリンセス役声優が夢の共演！

2023年6月22日（木）、全国公開中の映画『リトル・マーメイド』の大ヒット記念イベントが行われ、アリエル役声優・豊原江理佳が『パート・オブ・ユア・ワールド』を生歌唱。さらに『美女と野獣』ベル役声優・昆夏美＆『アラジン』ジャスミン役声優・木下晴香も大ヒットのお祝いにサプライズ登場し、ディズニープリンセス役声優3人が夢の初競演を果たした。

1991年に公開された名作アニメーション『リトル・マーメイド』（USは1989年に公開）は、後に『アラジン』『美女と野獣』の誕生へと続いていく、ディズニーが第二黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。さらに主題歌の『アンダー・ザ・シー』がアカデミー賞歌曲賞を受賞し、当時のディズニー史上最大のヒットとなったことに加え、作曲家のアラン・メンケンもアカデミー賞作曲賞を受賞するなど、ディズニー・アニメーションの新たな歴史の幕開けとなった。

本作の主人公は、海の王女アリエル。まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取引を交わす。それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった――。

先だって公開されたUSでは、あの『アラジン』を超えるオープニング成績を記録、6月9日（金）に日本でも待望の公開を迎え、公開2週目の週末も興行収入4億532万円と動員26万7115人を記録し、2週連続No.1を獲得。6月21日（水）までに興行収入16億3897万円、観客動員数109万2631人を達成するなど、その勢いは止まらない！

そんな本作の大ヒットを記念して、主人公アリエル役のプレミアム吹替版声優を務めた豊原江理佳が、『パート・オブ・ユア・ワールド』を生歌唱！
実写版『美女と野獣』（2017）ベル役の吹替声優・昆夏美、実写版『アラジン』（2019）ジャスミン役の吹替声優・木下晴香ら、ディズニープリンセス役声優も駆けつけて、大ヒット記念イベントが開催された！

美しい歌声を持ち、人間の世界に憧れている人魚アリエルが大切な声を引き換えにしながらも、勇気を持って新しい世界に飛び出していく姿を描く『リトル・マーメイド』。多くの人の共感と感動を誘った本作だが、SNSでも「アリエルの勇気はきっと人間の世界も変える事ができると思う！」「夢を諦めないアリエルが大好き」「映像も音楽も最高の映画！」「この映画に触れられる時代に生まれて本当に良かった」など、絶賛の声が止まらない。

そんな大ヒットを受けて、公開後の周囲からの反響や本作の魅力を聞かれると、豊原は「家族や友人は公開日に見に行ってくれました！　音楽がすごく良かった、キャラクターが可愛かったなど嬉しい感想をたくさん頂きました。本作は音楽の魅力にあふれていますし、映像も壮大なスケールで描かれています。個人的には、アリエルとエリック王子が惹かれあったところが丁寧に描かれていると感じ、新しいリトル・マーメイドとして楽しんで頂けると思います！」と、感激した面持ちで熱く喜びと魅力を語った。

そして、本作の大きな見どころである楽曲『パート・オブ・ユア・ワールド』を生歌唱！　切なくも力強い歌声に、会場に集まったファンの中には思わず涙を流す者も。

会場中を大きな感動で包み込んだ豊原のもとに、なんと歴代ディズニープリンセス役声優の昆と木下が祝福に駆け付けた！
アリエルをイメージした花束を2人から受け取り、ベル役昆とジャスミン役木下からの賛辞に豊原は大興奮！　本作を鑑賞した感想と豊原の演技について聞かれると、昆は「江理佳ちゃんの声は耳にスッと入るけど、頭と心と耳に残る忘れられない声だと思いました！　私も過去にベル役を演じましたが、声だけで表現するのは本当に難しいんです。江理佳ちゃんはアリエルのままだなと感じて、本当にすごいと思いました！」と話し、木下は「映画自体が海の世界に飛び込んだような美しい世界で、没入感がすごくあります。そして音楽が本当に素敵です。江理佳ちゃんの声はハリーの力強い表情に合わせて強さもありつつ、ふわっとした柔らかさと優しさで心に触れてくれました」と、それぞれディズニープリンセス役声優ならではの感想を語り、豊原の演技についても最大限の賞賛を送った。

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