• 100円玉投入でプレイ可能!「遊べる貯金箱 スペースインベーダー」
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2023.06.07

100円玉投入でプレイ可能!「遊べる貯金箱 スペースインベーダー」

(C)TAITO CORPORATION 1978, 2023 ALL RIGHTS RESERVED.

1978年にタイトーより発表され大ブームを巻き起こしたアーケードゲーム『スペースインベーダー』のテーブル型ゲーム機を約1/6サイズにした貯金箱「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」が登場。100円玉を投入することで実施にゲームをプレイできる。
タカラトミーアーツのSCサイト「e組(いーぐみ)」ほかにて2024年1月中旬リリース予定。2023年6月7日(水)よりe組およびトキワダイレクト楽天市場展で購入特典付きの予約受け付けを開始。

『スペースインベーダー』は、タイトーが1978年に企画・開発・販売した業務用アーケードビデオゲーム機。シューティングゲームの最初期の「テレビゲーム」だ。
「ブロック崩し」など先行するビデオゲームはすでにあったが、『スペースインベーダー』はそれらを遙かに凌駕する大ヒットとなった。同機を数多く揃えた専門店「インベーダーハウス」や「インベーダー喫茶」が流行し、その後数年、詳しくない人からはビデオゲーム全般が「インベーダー」と呼ばれ続けるほどの認知度を誇った。プレイ代の100円玉を回収する4トントラックが,その重みに耐えきれず故障したという逸話もある。
また「名古屋撃ち」に代表されるオリジナルの攻略法や裏ワザが編み出され、インターネットのなかった時代にもかかわらず全国に伝播した。
現在も日本だけでなく世界中で広く愛されている名機である。

この「スペースインベーダー」が今年45周年を迎えることを記念して、タカラトミーアーツは同機のテーブル筐体を細部までこだわってミニチュアにした約1./6サイズの貯金箱「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」を開発。
最大の特長は、実際に100円玉を使用して遊ぶことができる点だ。アーケードゲームと同じようにコイン投入口に100円玉を入れると、本体のカラー液晶画面でシューティングゲームをプレイすることが可能。
コントロールパネルの操作感から本体に貼られたステッカーなど細部のデザインにいたるまで、オリジナル筐体に可能な限り近づけてミニチュア化されている。
またソフトウエアの再現性にもこだわり、「名古屋撃ち」や「レインボー」などの、当時人気を博した「裏ワザ」を楽しむことができる。

貯金箱としては、最大80枚の100円玉硬貨を収納することが可能で、本体底のコインボックスから取り出して繰り返し使用することができる。

このアイテムは2009年にタカラトミーより発売された「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」を現代の技術でバージョンアップしたもので、タイトーの監修のもと45周年の記念商品としてリリースされる。

「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」は、2024年1月中旬の発売に先立って、タカラトミーアーツのECサイト「e組」とデジレクトが委託運営するECサイト「トキワダイレクト」で、2023年6月7日(水)正午より購入特典付きの先行予約受け付けを開始。

テーブルの上によみがえる懐かしの名機。手のひらサイズの小さな「スペースインベーダー」で、あの頃のワクワクした気分を味わっていただきたい。

>>>「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」の画像を見る(画像9点)

(C)TAITO CORPORATION 1978, 2023 ALL RIGHTS RESERVED.

アニメージュプラス編集部

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