• 『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』日本語吹替版予告解禁!
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2023.06.01

『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』日本語吹替版予告解禁!

(C)2022 Onyx Films ― Bidibul Productions ― Rectangle Productions ― Chapter 2

第75回カンヌ国際映画祭スペシャル部門に正式出品され話題となり、2022年アヌシー国際アニメーション映画祭にてクリスタル賞(最高賞)を受賞した『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』がいよいよ、6月9日(金)より新宿武蔵野館、ユーロスペース他にて公開となる。
この度、堀内賢雄、小野大輔、小市眞琴らが声優キャストを務めた日本語吹替版の予告編が完成! さらに、日本公開を前に、アマンディーヌ・フルドン&バンジャマン・マスブル監督らよりメッセージが到着した。

フランスで50年以上愛され続け、世界40以上の言語に翻訳されているロング・セラー『プチ・二コラ』は、親友同士のルネ・ゴシニとジャン=ジャック・サンペによって執筆された絵本シリーズだ。その魅力の源は、原作者、ジャン=ジャック・サンペとルネ・ゴシニの運命に屈することのない人生にあった――。

本作を初めてアニメーション作品として映画化するにあたり、原作のイラストレーターであるジャン=ジャック・サンペがグラフィック・クリエーターとして参加。原作者二人の人生に『プチ・ニコラ』の物語を交えて描く、子供時代へのノスタルジーと創作の喜びに満ちた物語は、2022年カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、その後、2022年アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞となるクリスタル賞を受賞した。

今回、世界を魅了した、この愉快であたたかな物語と美しい映像を世代問わず楽しんでもらえるよう、オリジナル版に加えて日本語吹替版の上映が決定。堀内賢雄(ルネ・ゴシニ役)、小野大輔(ジャン=ジャック・サンペ役)、そして小市眞琴(ニコラ役)ら豪華俳優陣が集結した日本語吹替版の予告編が解禁となった。

1955年、パリの街角にあるカフェでサンペ(CV:小野大輔)がゴシニ(CV:堀内賢雄)に「君は文才があるだろう。よければ一緒に組まないか。君が物語を作って僕が絵を描くのさ」と提案。親友同士の共同制作はアイディアと創る喜びにあふれ、小学生のニコラ(CV:小市眞琴)のキャラクターと天真爛漫な日常が色鮮やかに紡ぎ出されていく。

一方、ゴシニとサンペはそれぞれ過酷な少年時代を過ごしており、親族をホロコーストで失ったゴシニが「君のように家族に囲まれてパリで暮らしたかった」とニコラに語りかけるシーンは創作の原点を想起させる。

“悲しみを知っているから幸せな物語が紡げた” ゴシニとサンペの親友二人。それぞれ声を担当した堀内賢雄、小野大輔は収録を振り返り「すごくいいコンビでできた」(堀内)、「掛け合いの中で自然と「歳の離れた親友」になれたような気がしました」(小野)と相性抜群で、劇中の会話がよりストレートに伝わってくるのは吹替版ならでは。
小市眞琴演じるキュートなニコラもファン必見だ。

オリジナル版とはまた異なる魅力たっぷりの日本語吹替版もぜひスクリーンで!

<映画『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』吹替版予告編>

>>>場面カットや作品ポスターを見る(写真8点)

(C)2022 Onyx Films – Bidibul Productions – Rectangle Productions – Chapter 2

アニメージュプラス編集部

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