• 史上最大級の肉食恐竜・ギガノトサウルスが映画から飛び出て立体化!
  • 史上最大級の肉食恐竜・ギガノトサウルスが映画から飛び出て立体化!
2023.05.21

史上最大級の肉食恐竜・ギガノトサウルスが映画から飛び出て立体化!

(C)UCS LLC and Amblin

スティーブン・スピルバーグが手掛けた『ジュラシック・パーク』。
1993年に登場するやいなや、リアルな恐竜たちが大地を駆けまわる、最新のCG技術を駆使した映像美とその迫力に全世界は騒然!
たちまち90年代を代表する映画としての地位を確立、おりからの恐竜ブームにさらなる拍車をかけた。

以来、同作はメディア・フランチャイズ化し、『ジュラシック・パーク』シリーズ3作に引き続き、『ジュラシック・ワールド』シリーズも3作が登場、全6作、いずれも世界的な大ヒット作となっている。

その完結作として2022年に公開された6作目の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から、恐竜界最強を誇った帝王ティラノサウルス・レックスをも凌駕する、肉食恐竜最大級ともいわれる新たなギガスターが誕生! それが、ギガノトサウルスだ!!

世界中のファンからスクリーン登場を熱望され、最終章でついに現れた大型肉食恐竜。
陸上最大級を謳われる体躯、帝王すらねじ伏せるパワーを持ったシリーズ最後のヴィラン恐竜「ギガノトサウルス」が、精緻な作りこみと画面そのままの迫力を伝えることで定評のある、プライム1スタジオの手により立体化され、発売されることに!

古代ギリシア語で、「巨大な」を意味する「ギガ」、「南の」を意味する「ノト」、「トカゲ」を意味する「サウルス」の名を持つこの巨大恐竜の存在が世に出たのは、奇しくも『ジュラシック・パーク』が公開された1993年。

アルゼンチン南部のパタゴニア地方でバギーを運転していた地元アマチュア化石ハンターのカロリニが、獣脚類の恐竜の脛骨を発見。発掘、研究が繰り返されたのち、1995年に新属新種ギガノトサウルス・カロリニイと命名。ホロタイプ骨格の標本も製作され、アルゼンチン、ネウケン州にあるエルネスト・バックマン古生物学博物館に展示されている。

発掘されたギガノトサウルスの大腿骨長が1.43メートルで、当時ティラノサウルスの標本で最大とされていたものよりも5センチメートル長いと研究者は指摘、またギガノトサウルスの骨がより頑強に見えることからティラノサウルスよりも重い動物であったと記載、頭骨長を約1.53メートル、全長は12.5メートル、体重は6~8トンと推定され、最大級の肉食恐竜と考えられている。

そのギガノトサウルスがスクリーン狭しと暴れまわった『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。多くの観客に強烈なインパクトを残したその姿を、映画終盤で演じたファイナルバトルの迫力を込めて造り上げられた一体が、1/15スケールのスタチューとなって降臨する!

筋肉が隆起する逞しい後足、縞模様が浮かぶ長い尻尾、3本の鉤爪、大きく開かれた口腔に覗く獰猛な牙。10メートル超級の身体を構成する特徴、細部のディテール、微細なカラーリングの変化などをすべて捉え、さまざまな造形・塗装技術でリアルに表現。

製品の特製ベースは、物語の舞台となる、恐竜の遺伝子研究で巨万の富を目論む企業の有する恐竜保護施設「バイオシン・サンクチュアリ」をイメージしたもの。
映画を見た人ならずとも、破壊されたオブジェの山は終末を連想させ、側面の化石を模したレリーフは作品世界へと誘われること間違いなし。

さらに、プライム1スタジオ公式オンラインストアのみで販売される、限定300体の本ボーナス版には、ギガノトサウルスの牙が購入特典として付属。鮫の歯を思わせるノコギリ状の縁や無数に刻まれた傷跡まで作り込まれた、ワンランク上のディスプレイモデルとなっている。

すでに、『ジュラシック・ワールド』の世界からプライム1スタジオが立体化を果たしたテリジノサウルス、ティラノサウルス・レックスに続き、ついにリリースされたギガノトサウルス。最終章を彩る悪の魅力、圧巻の造形で具現化する!

ほら、『ジュラシック・ワールド』は、もうアナタの目の前に!

>>>ギガノトサウルスをいろいろな角度で見る(写真19点)

(C)UCS LLC and Amblin

アニメージュプラス編集部

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