『転スラ コリウスの夢』キービジュアル公開！ EDはリムル役の岡咲美保

2023年秋展開予定のアニメ『転生したらスライムだった件』の新作『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』のキービジュアルが公開された。物語の舞台となるコリウス王国を描いたコンセプトボードの一部も解禁。エンディング主題歌アーティストは主人公リムルを演じる声優・岡咲美保に決定した。
また『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』Blu-rayの店舗別購入特典情報も一挙解禁となった。

TVアニメ『転生したらスライムだった件』は、異世界で一匹のスライムに転生した主人公が、身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異世界転生エンターテインメント。
原作コミック『転生したらスライムだった件』（講談社「月刊少年シリウス」連載中／漫画：川上泰樹、原作：伏瀬、キャラクター原案：みっつばー）は、小説投稿サイト「小説家になろう」で9億PV（ページビュー）を突破した、伏瀬氏による同名人気小説のコミカライズで、コミック、小説、スピンオフ作品など関連書籍のシリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。
TVアニメ『転スラ』第1期が2018年10月より2019年3月までTOKYO MXほかでTV放送され、さらに2021年1月から9月まで『転生したらスライムだった件 第2期』第1部、初TVアニメ化となる「転スラ」スピンオフコミック『転生したらスライムだった件 転スラ日記』、『転スラ第2期』第2部が9ヶ月連続で放送。そして2022年11月25日（金）にシリーズ初となる劇場作品『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が公開。国内で動員100万人を突破、興行収入は14億円を記録する大ヒットとなった。

今回は2023年秋に全3話で展開予定の『転スラ コリウスの夢』のキービジュアルが公開となった。キャラクターデザイン江畑諒真の描き下ろしだ。
コリウス王国の美しい宮殿を駆け抜ける「サトル」に扮したリムルの姿。そして、吸血鬼（ヴァンパイア）の魔王であるルミナスと、原初の悪魔の一柱（ひとり）であるヴィオレが背中合わせにたたずむ、緊張感漂う2人の様子が描かれている。
果たして、コリウス王国で絡み合う、3人の思惑とは──？

INEIによるコンセプトボードの一部も解禁された。「コンセプトボード」とは制作時にスタッフが作品の舞台設定のイメージを共有するため描かれる資料だ。
今回公開されたコンセプトボードでは、本作の舞台である「コリウス王国」の全景が描かれている。
街並みに高々とそびえ立つ荘厳な宮殿と、砂ぼこりが舞う広大な砂漠。
リムルが向かう新たな国「コリウス王国」にも、ご注目いただきたい。

『コリウスの夢』はオープニング主題歌を『転スラ』初代オープニング主題歌担当である寺島拓篤が担当するが、今回、エンディング主題歌を担当するアーティストが『転スラ』主人公リムルを演じる岡咲美保に決定した。岡咲美保から、リムルとして関わってきた『転スラ』に、主題歌担当として関わることになった喜びのコメントも届いている。

＜岡咲美保コメント＞
この度コリウスの夢エンディング主題歌を担当させていただきます。岡咲美保です。
最初にお話をいただいたときは、まさに「夢！？」というような気持ちでした……。
リムルと出会って5年ほど経ちますが、転スラが皆様に愛されていることを日々感じております。
私の声優人生の中で欠かせないリムル役としての居場所。
そこから見えた景色や感じたことを作品の世界観に寄り添ってお届けできたらと思います。よろしくお願いいたします！！

2023年7月28日発売予定の「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編（Blu-ray特装限定版）」の、対象店舗限定となる店舗別オリジナル特典イラストも解禁となった。リムルや劇場版オリジナルキャラクターであるヒイロ＆トワ、そして劇場版でアニメ初登場を果たしたヴィオレらの描き下ろしイラストが一挙公開となっている。
対象店舗など詳細は公式サイトの商品ページでも確認できる。

さらに「紅蓮の絆編」Blu-rayの発売を記念して、アニメイト購入者限定応募抽選ミニイベントの開催も決定。全国アニメイト（アニメイト通販含む）で対象商品を購入するとイベント応募用シリアルがもらえる。抽選で当選された方がイベントに招待される。

A-on STORE限定早期予約特典「リムル様仕様のオリジナル配送箱」のデザインも公開された。

『転スラ』が世界に生まれた日は2013年2月20日。WEB小説の連載開始から10年という節目を迎えた『転スラ』を祝し、2023年2月20日より『転スラ 10thプロジェクト』が展開されている。今後の動きにもご注目いただきたい。

＞＞＞『転スラ コリウスの夢』キービジュアルや『紅蓮の絆偏』特典などの画像を見る（画像43点）

（Ｃ）川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会