• 『ウルトラマンブレーザー』7月放送開始! 防衛チームの隊長が変身
  • 『ウルトラマンブレーザー』7月放送開始! 防衛チームの隊長が変身
2023.04.21

『ウルトラマンブレーザー』7月放送開始! 防衛チームの隊長が変身

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京



主人公「ヒルマ ゲント」
ウルトラマンブレーザーに変身して怪獣と戦う本作の主人公。30才。
特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長で、同い年の妻と7歳の息子を持つ一家の父でもある。
元々、地球防衛隊で少数精鋭の特殊部隊を率いていたが、宇宙甲殻怪獣バザンガとの戦いで、初めて地球にウルトラマンブレーザーが姿を現した直後、その存在すら知られていなかった「SKaRD」の隊長に任命され、まだ見ぬ隊員たちとともに新しい部隊を組織して行く。
口癖は、「俺が行く。」。
人間とウルトラマン、人類と怪獣・宇宙人、部下と上官、家族と仕事…。さまざまな関係性の中で葛藤しながら、確かな勇気、揺るがぬ正義を胸に、怪獣たちへと立ち向かう。

主演キャスト:蕨野友也(わらびの ともや)
<プロフィール>
1987年8月4日生まれ(35歳)、宮崎県出身。身長187センチ。
A-Team所属。
2007年、人気テレビドラマで俳優デビュー後、テレビや映画に立て続けに出演を果たし、多方面で活躍。ヒーロー作品ファンには名の知れたキャラクターで変身役も好演し人気を誇る。
家族好きを公言している通り、故郷・宮崎での活動も積極的にこなし、県の「みやざき大使」や都城市の「みやこんじょ大使」を務めている。
芝居に対するストイックな性格は、田口監督が「ゲントと話しているのか蕨野さんと話しているのか分からなくなる」と評するほど、主人公ゲントと一心同体となって、ウルトラマンブレーザーを好演中。
<蕨野友也コメント>
ウルトラマン。今も世界中で愛され続けている存在。
子供の時は学校に被っていく赤白帽子を半分にして行き帰りの山の中でよくモノマネをしていました。あの頃は神秘的で圧倒的な強さだけが頭に残っていて、いつか自分も大切な誰かを守れる存在になりたいと感じていたのかもしれません。
あれから数十年。私自身も結婚をし、まるで巡り合わせかのようなタイミングでウルトラマンブレーザーが私の所へ来てくれました。大人になった今、あの思い出への恩返しをしたい思います。
大切な人と出会い、守る強さ。
子供達には「いつか」、大人には「今出来る事」を感じて頂きたいです。
今までにないウルトラマン、きっとみんなの心に残る『ウルトラマンブレーザー』をどうぞご期待下さい。

メイン監督/シリーズ構成:田口清隆(たぐち きよたか)
<プロフィール>
1980年5月7日生まれ(42歳)、北海道出身。
幼少期に再放送で観た『ウルトラQ』『ウルトラマン』をきっかけに特撮作品や怪獣作品を愛し、上京前から自主映画を制作。
上京後は日活芸術学院に入学し、同級生だった武居正能監督とともに映画を学ぶ。在学中から数々の作品に参加して修練を積み、VFXクリエイターとしても活躍しながら、映画監督の道を着々と昇り、押井守監督や樋口真嗣監督とも親交が深い。
ウルトラマンシリーズでは、2001年TV『ウルトラマンコスモス』の助監督で初参加後、さまざまな作品に参加し『ウルトラマンX』『ウルトラマンオーブ』『ウルトラマンZ』ではメイン監督を担当。ニュージェネレーションウルトラマンシリーズ以降、円谷プロ作品には欠かせない存在となっている。
その卓越した技術や発想、積み上げた経験を活かして、幅広く活躍中の映画監督である。本作ではシリーズ構成も務める。
<田口監督コメント>
『ウルトラマンZ』以来の、メイン監督とシリーズ構成を担当しています。
世界観からストーリー、人物造形にいたるまで、現実味を強く意識した本格サイエンスフィクションをスタッフ・キャスト一丸となって目指しました。
ウルトラマンシリーズの監督をして10年、蓄積してきたモノをガンガン注ぎ込んでいます。
今までにない、だけど王道ど真ん中の新たなるウルトラマン。
まずはとにかく第1話を。観れば分かります。

メイン脚本/シリーズ構成:小柳啓伍(こやなぎ けいご)
<プロフィール>
1983年9月25日生まれ(39歳)、富山県出身。
2006年にアニメーション制作会社へ入社し制作進行、設定制作を務める。2011年に退社しフリーランスの脚本家に。以後、アニメーション作品の脚本を多く手掛ける。
2016年放送のオリジナルロボットアニメで初のシリーズ構成・全話脚本を担当。その後、吸血鬼伝説や人狼伝説、ファンタジー世界の勇者を題材にした人気アニメ等でも脚本と共にシリーズ構成を務める。
近年では数々の作品で軍事考証も担当しミリタリー描写で作品のエンタメ性を高める事に寄与しており、『ウルトラマンZ』で軍事考証としてウルトラマンシリーズに初参加し、『ウルトラマントリガー』で脚本を担当。
『ウルトラマンブレーザー』ではメイン脚本と、田口清隆と共にシリーズ構成を務める。
<小柳啓伍コメント>
数年前、田口監督からキングジョーSC(ストレイジカスタム)のイラストを見せてもらい、「これの各部に名前つけるとしたら何がいいと思う?」と聞かれたのが全ての始まりです。
中学生の頃、レンタルビデオ店から『ウルトラマンタロウ』のVHSを借りてきて観ていた時、親に「そんな歳になってもそんなもの観て」と言われ、一時視聴が遠のきました。あの頃の自分と親に言いたいです。
「将来ウルトラマンの仕事をするからもっと観ろ&観させろ!!」と。
当時観ていて感じたドキドキワクワクを、本作でも皆さんに感じて頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします!

『ウルトラマンブレーザー』
テレビ東京系6局ネット 他
2023年7月8日(土)放送開催予定 毎週土曜日 午前9:00~9:30

<あらすじ>
世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河……ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。
「俺が行く。」
ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!

出演:蕨野友也  ほか
メイン監督:田口清隆  メイン脚本:小柳啓伍
シリーズ構成:小柳啓伍、田口清隆
製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通

英語吹き替え版の同時配信のほか、アジアの主要な国・地域(中国、香港、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア)にて、現地語吹き替え同時期放送を予定。
国内のみならずアジア諸国とも同時期に感動を共有しあえる環境を創出する。
※中国はオンライン配信。
※「同時期放送」とは、日本での放送からおおよそ1週間以内の公開を指す。

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(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

アニメージュプラス編集部

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