• 実写『聖闘士星矢』新田真剣佑、ハリウッド俳優陣も来日! 凱旋プレミアレポ
  • 実写『聖闘士星矢』新田真剣佑、ハリウッド俳優陣も来日! 凱旋プレミアレポ
2023.04.19

実写『聖闘士星矢』新田真剣佑、ハリウッド俳優陣も来日! 凱旋プレミアレポ

(C)2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd. All Rights Reserved


次に、本作の応援隊長である霜降り明星のせいやが登場! せいやは、「よしもとの黄金聖闘士せいやです! 僕は本作のご祈祷イベントに出させていただいた時、神社で新田真剣佑さんの代わりにご祈祷するということになり、神主さんもそう言ってもらえたので、僕もさらに応援しております! 『聖闘士星矢』がハリウッドで映画化したら、こうなるのかという、そして新田さんの肉体美がすごいのと、アクションに注目してほしいです! 聖衣を星矢が着た瞬間の迫力、そこに注目していただきたいです! そして本当にビギニングなので、知らない人でも楽しめる作品ですし知っている方は、このキャラここに出てくるのかという楽しみもあります。皆さん是非楽しんでください」と嬉しそうに語った。

そして遂に、本作の原作者である車田正美が登場! 車田の出迎えと共に、本作のメガホンをとったトメック・バギンスキー監督、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、シエナを演じたマディソン・アイズマン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン(2006年『X-MEN ファイナルディシジョン』以来17年ぶり)、アルマン・キドを演じたショーン・ビーン(2002年『ロード・オブ・ザ・リング』以来21年ぶりの来日)、主演の新田が、原点『聖闘士星矢』を生んだ母国・日本の舞台に登壇!

新田は、「本当にはやくこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということは本当に幸せで嬉しいです」、ショーンは、「日本という素晴らしい国に来られて、本当に嬉しく思っています。最後に来たのは、『ロード・オブ・ザ・リング』以来で20年ぶりの来日です。そしてとても暖かい歓迎をしていただき、大変ありがたいと思っています。本作はとても特別な映画で、皆さんそれぞれ楽しめるところがあるかと思います」

ファムケは、「『聖闘士星矢』が誕生した国に来ることができて嬉しいです。皆さんが心から暖かい歓迎をしてくださり、本当にありがとうございます。私たちは、色んな国から来ておりますが、そんな私たちを心から優しく迎えてくれました。この作品に関わることができて、誇りに思っております。絶対に皆が楽しんでいただける作品になっていると思います」
マディソンは、「私は初めて日本に来ました。本当に素晴らしいな経験をさせていただいております。皆さん暖かい歓迎をありがとうございます。やっと今日作品を見ていただけることを大変嬉しく思っております。我々一同、2年間かけて頑張ってきて、誇りを持っている作品です、楽しんでいただけることを願っています」
ディエゴは「この作品を携えて、この美しい国、日本に来ることができて、さらに日本人が主役の作品を皆さんに紹介できること、とても光栄に思っております。これはハリウッドにとって大きな転換点になるかと思います。皆さん作品を気に入っていただけると嬉しいです」

マークは日本語でこんにちは! と挨拶すると、「皆さんここを見回してください。まさにこれが車田先生のこれまでの素晴らしい業績を昇華している瞬間です。この素晴らしい作品に関われたこと嬉しく思っています。この素晴らしいキャストのメンバーとスタッフと一緒にできたこと、みんなをまとめてくれた監督、サポートしてくれたプロデューサー、そしてこの作品をずっと愛してくれている皆さんのおかげで今があると思います」
監督は、「監督であれば、誰しもが願うことですが、チーム以上に良いものは作れません。しかし今回は、世界最高のチームを作ることができました。それは皆さんにもスクリーンから伝わると思います。願わくば、これが出発点になればと思っております。私は昔ポーランドのTVで『聖闘士星矢』を見ていましたが、誰かに “いつか君は東京に行って、この作品を皆さんに紹介することになるよ” と言われても信じないでしょう。しかし、やってくることができました。招いてくれてありがとうございます。是非作品を楽しんでください。これがきっと何かのビギニングになると確信しております」とそれぞれの熱い想いを述べた。

MCから、本作のようなハリウッドアクション映画で日本人が主演を務めるというのは本当に珍しく、プレッシャーのようなものはあったかとの質問に新田は、「押しつぶされそうになることは多々ありました。全てを出し切って、参加すると決めたからには逃げるわけにはいかないので、良い芝居ができれば良いと思いながら、ずっと調整しておりました」と語り、さらに、ハリウッドのアクションシーンの撮影についても新田は、「スケールがものすごかったです。自分の想像していた遥か彼方に行ってしまいました。撮影の一ヶ月前から、週5で(アクションコーディネーターの)アンディ・チャンの元で練習させていただいて、作り上げました。劇中で意図しない上半身裸のところがあるのですが、恥ずかしくない身体に仕上げたつもりです笑」と見どころを語った。

>>>イベント登壇したキャスト・声優・応援隊長せいやを見る(写真16点)

(C)2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd. All Rights Reserved

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事