• アニメ『AYAKA』上村祐翔、angelaら登壇のAJイベントレポ!
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2023.04.04

アニメ『AYAKA』上村祐翔、angelaら登壇のAJイベントレポ!

(C)GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

GoRAとキングレコードがタッグを組む完全新作オリジナルアニメーションプロジェクト『AYAKA ‐あやか‐』。3月25日に東京ビッグサイトで開催された『AnimeJapan2023』内にて本作のステージイベントが行われ、主人公・八凪幸人を演じる上村祐翔、原作・脚本を手掛ける宮沢龍生(GoRA)、主題歌を担当するangelaのヴォーカル・atsukoとギター&アレンジのKATSUが登壇した。

『AYAKA ‐あやか‐』は、七つの島が連なる綾ヵ島を舞台に、相棒×師弟×好敵手×兄弟という関係性と、それぞれに宿命を背負った男たちの切なくも美しい絆の物語を描く完全新作オリジナルアニメーション。

シリーズ構成・脚本は『K』シリーズを手がけた作家集団GoRA、キャラクター原案はイラストレーターのredjuice、監督を長山延好、キャラクターデザインを金子美咲、プロダクションデザインを田中直哉、アニメーション制作をスタジオブランが務める。
また、メインキャラクターを上村祐翔、寺島拓篤、鳥海浩輔、梅原裕一郎と人気・実力ともに随一のキャスト陣が担当する。

昨年10月に始動したという本プロジェクト。宮沢は「(始動した頃を)あんまり記憶にない(笑)。気がついたら進んでいた。おそらく、やり始めたのは5年くらい前」と明かす。宮沢のコメントにatsukoは、『AYAKA ‐あやか‐』プロジェクトのことは当時知らなかったと言いつつも、「裏情報ですけどキングレコードさんとGoRAの皆さんは、新作を作るべく合宿とか行ってる。たぶんそこで色んな話をしては流れて、やっと少しずつ形になっていったのが『AYAKA ‐あやか‐』なのではないかな。そう勝手に思っています」と話した。

そんな本作について上村は「収録に入る前に、GoRAさんからご挨拶頂きまして、『すごく丁寧に時間をかけて作ってきた作品なので、がんばっていきましょう』と言って頂いた。『僕もがんばろう!』と思って、GoRAさんに身を預けました」と信頼感を口にした。

上村は、自身が演じる主人公・八凪幸人に関して「とても繊細で優しい男の子」と評し、「最初は皆から遠ざかって、距離を置いて、なるべく人と関わらないように生きてきた経緯がある。そこを、亡き父の弟子で、幸人を故郷である綾ヵ島に連れ出してしまう傍若無人な沙川尽義が引っかき回す。すごいんですよ、この人は!」とコメント。

宮沢が尽義のふるまいについて「今のところ迷惑でしかない(笑)」と言うと、上村は「それを寺島さんが演じているのも面白い。尽義と出会うことで、幸人は大きく変化していく。幸人が変わっていく様を楽しんでほしいです」と解説した。
宮沢と上村の発言に、「あんまり尽義の悪口言わないでください!」と物申したのはKATSU。「(尽義が)大好きなんですよ。原作者がディスらないでください! 見て頂ければ分かるんですけど、たぶん皆も好きになる」と、 “尽義推し” な一面を見せ、尽義の良さをアピールした。

>>>イベントの様子や作品ビジュアルを見る(写真10点)

(C)GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

アニメージュプラス編集部

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