• 『シン・仮面ライダー』ついに幕を開ける! 最速公開記念舞台挨拶レポ
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2023.03.20

『シン・仮面ライダー』ついに幕を開ける! 最速公開記念舞台挨拶レポ

(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会


先日行われたプレミア上映会の感想の一部が会場で読み上げられ、「マジでかっこよかったです。とりあえず再鑑賞確定です」、「期待をさらにぶち抜かれた」、「ライトな人でも楽しめるエンタメ性の高い作品」といった絶賛コメントが相次いでいることを伝えられると、池松は思わず「え~そんなこと言われているんですか、どうしましょう」と笑顔。
「女性でもグイグイ引き込まれます」というコメントには浜辺が「女子でも引き込まれましたね」というと、柄本も「どの世代の人も楽しめる作品になっていると思います」とどのコメントにもキャスト全員が納得の表情を見せていた。

さらにここで、入場者特典として配布される「シン・仮面ライダーカード劇場版」が、キャスト陣の手元にも登場! 実際にキャスト自らカードを開封した。
真っ先に手塚が「やばい!」と自ら演じたコウモリオーグのカードが出たことに思わず声を上げると、浜辺も同じくコウモリオーグのカードを披露。西野が一文字隼人とクモオーグのカードを見せると、本郷猛のカードが当たったという塚本も笑顔だったが、さらにここで柄本が「(役名)サイン入りの本郷!」とレアカードに大はしゃぎ。
池松は「仮面ライダーと緑川ルリ子でした」と明かし、「スタッフが仕込んだんじゃないですか?」と疑惑の目を向けつつも、「シン・仮面ライダーカード劇場版」の開封には大いに盛り上がった。

入場者特典の「シン・仮面ライダーカード劇場版」は全10種(1パック2枚封入)で全国100万パックが限定で全国の劇場で配布されている。

そして、さらに公開を記念して、池松、浜辺、柄本、西野が18日、19日の2日間をかけて全国の映画館を回ることが発表されている本作。自身の出身地でもある九州への凱旋を果たす池松は「できたよ! って言ってきます」といいつつ、会場のパネルに描かれた日本地図を見ながら「結構な会場の数がありますよね…」と驚愕。
同じく出身地の石川からスタートする浜辺は「コロナ禍もあって、なかなか劇場や地元にいく機会が減っていたので、恩返しのような気持ちです。普段いけないような劇場にも行けるので楽しみ。本当はみんなで回りたかったけど一人でしっかりミッションを完遂してきます」と意気込んだ。

そして北海道からスタートするという柄本は「俺なんか、着替える時間がないくらいぎゅんぎゅんだよ(笑)。俺だけ(地図の)線の長さが違うでしょ」と言いながらも、「仕事でもなかなかいけないところが多いので楽しみです。19日にみんなまたこの会場に集結するときは美味しいものを食べすぎて、2kgくらい太ってるかもしれない」と各地を楽しもうとする作戦を明かした。

出身地である関西エリアを回るという西野は「一人で舞台あいさつするのは初めてなんです」と不安を見せつつも「学生時代に通っていた映画館にも行けるので、そこだけテンションが高いかもしれない」と笑顔で語った。

全国でのゲストビジットは2日間で計43会場で75回実施される。

最後に池松は「とにかく最初の目撃者になっていただけてありがとうございます。これから楽しみに待っててくださった方、気になっている方、誰もがアクセスできるような作品になっていると思っています」とメッセージを送り、イベントはこれから上映を迎えるファンたちの熱気の中で大盛況のうちに終了した。

イベントレポートは以上。
現在絶賛公開中、映画『シン・仮面ライダー』をぜひ劇場で!

>>>舞台挨拶の様子を見る(写真2点)

(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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