『ビーストウォーズ アゲイン』TV放送！ リメイク版対決セットも

実写映画最新作『トランスフォーマー／ビースト覚醒』の2023年夏公開を前に、1997～98年にテレビ放送されたCGロボットアニメのセレクション放送版『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』が2023年4月2日（日）朝9時15分からテレビ東京系列6局ネットで放送開始となる。
またアニメ放送当時の人気商品をオマージュしたロボットトイセット「トランスフォーマー BWVS-01 恒久ビーストの対決」が2023年8月下旬から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、ホビー専門店、インターネットショップ、タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等に登場する。タカラトミーモールでの予約受け付けは2023年3月9日（木）から始まっている。

『トランスフォーマー』はタカラトミーが作り出した日本の玩具発コンテンツ。「Robots in disguise」＝「ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる」という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。
1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットし、2023年夏に待望のシリーズ第7弾『トランスフォーマー／ビースト覚醒』が公開予定だ。
現在では世界130以上の国と地域で7億個以上の販売実績（2022年7月時点）を持つ、世界中で大人気のキャラクターであり、中でも『ビーストウォーズ』シリーズは、トランスフォーマー玩具史上でもトップクラスの販売数を記録している。

25年前に放送した『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』は、当時、日本ではまだ珍しい3DCGアニメとして大きな話題を呼んだ作品（アメリカ・カナダ制作）。乗り物や身の回りにあるものからロボットに変形してきた「トランスフォーマー」が、初めて生物そのもの姿の動物や昆虫、恐竜からロボットに変形しビースト戦士として活躍する姿を描いたストーリーだ。
子安武人や山口勝平など、豪華声優陣がアドリブ満載で好演するコメディタッチの吹替が話題を呼び大ヒットとなった。

今回放送されるセレクション放送版『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』は、山口勝平のナレーションを新たに収録し、オープニングやエンディングに使用するという。

映画最新作『トランスフォーマー／ビースト覚醒』では、映画シリーズ初のビースト戦士たちの参戦が明らかになっており、映画公開前に『ビーストウォーズ』がおさらいできるテレビアニメだ。
タカラトミーは「かつてのファンはもちろんのこと、かっこよくて笑えるロボットアニメとして子どもたちにも楽しんでいただきたい作品です」とコメントしている。


玩具「トランスフォーマー BWVS-01 恒久ビーストの対決」は、アニメ放送当時に人気を博した「対決セット」シリーズをオマージュし、1番人気のゴリラに変形するサイバトロン司令官「コンボイ」と恐竜に変形するデストロンの破壊大帝「メガトロン」の対決が楽しめる、日本特別仕様のセット商品。
ベースは2021年に展開された「トランスフォーマー キングダム」版で、身長差はアニメ本編に近いイメージになっている。テレビから出てきたかのような、CGアニメ本編のイメージに近づけたプレミアムフィニッシュカラーを施し、「メガトロン」の開口歯ぎしりフェイスは当時のオリジナルトイをオマージュしている。
この新たな「対決セット」はシリーズ化し、今後も異なるキャラクターのライバル対決を楽しめる商品が続々登場予定とのとこだ。

『トランスフォーマー』には幾度か大ヒットになった時期があり、1985年の日本初上陸、1997年の『ビーストウォーズ』、2007年の実写映画版はその中でも特に大きなムーブメントになった。特に『ビーストウォーズ』は当時、子供から大人まで夢中になり、店頭では玩具の品切れが続出した人気作だ。
当時の放送を覚えている方も、初めてご覧になる方も、この機会を見逃しなく。
「さあ、ビーストウォーズが始まるぞ～！」

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（Ｃ） ＴＯＭＹ