キヤノンのミラーレスカメラ「EOS R5」からロボットに完全変形するトランスフォーマー「Canon/TRANSFORMERS オプティマスプライムR5」が登場、2023年2月25日(土)にリリースされる。「トランスフォーマー(TF)」は、タカラトミーが作り出した日本の玩具発コンテンツ。「Robots in disguise」=「ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し潜んでいる」というコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。
1984年に旧タカラの玩具を元にアメリカのハスブロ社が玩具を発売、アニメやコミックも大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。
2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットした。
オプティマスプライムは正義のTFオートボットの総司令官だ。
「EOS R5」はキヤノンのプロ・ハイアマチュアユーザー向けのミラーレスカメラ。
約4500万画素のCMOSセンサーと高性能な映像エンジンを搭載し、高画質な写真や動画が撮影できる。8K動画撮影機能、優れた手ブレ補正機能、さらに、最高約20コマ/秒の高速連写機能を搭載す。静止画・動画ともに本格的な作品づくりを行うことが可能だ。
「Canon/TRANSFORMERS オプティマスプライムR5」は、TFの元となった小型フィギュア『ミクロマン』(1974年発売)に存在した、ポータブルオーディオプレイヤー・腕時計・カメラなど身近なガジェットがロボット変形する「ミクロチェンジ」シリーズの世界を、キヤノンとの初のコラボレーションにより実現している。
高性能ミラーレスカメラ「EOS R5」のデザインやロゴ、ボタンの配置をはじめ、レンズは実際のカメラ同様に取り外し可能にするなど細部まで再現し、まるで本物のカメラのような仕上がりになっている。カメラの本体サイズは80%のスケールだ。
レンズシールドはロボットモードでは盾として手に持つこともできる。
ところで、TFに詳しい人なら「カメラならオプティマスじゃないだろう」と思っているのではないだろうか。TFには、元々カメラに変形する悪のTFディセプティコンの兵士、リフレクターというキャラがいるからである。
それに対する答えをタカラトミーはあらかじめ用意していた! 「Canon/TRANSFORMERS ディセプティコンリフレクターR5」がタカラトミーモール限定でリリースされるのである。
ストーリーも設定されている。
リフレクターは次元移動デバイス・クォンタムダイアルを使い、別次元から神器「オールスパーク」を盗み出し、EOS R5の姿に再フォーマットされた。
オプティマスプライムもEOS R5の姿に再フォーマットされ、オールスパークを巡る国際スパイ戦に身を投じたのである。
これを反映して、オプティマスにはTFが持てるサイズのEOS R5とオートボットのリーダーの証マトリクス、リフレクターには元々のリフレクターの姿を再現したミニサイズのカメラとクォンタムダイアルが付属する。
超リアルなガジェットに変形する今回のアイテム、「本物のカメラもロボットに変形するのでは?」と思わせる遊び心と共にTFの世界を体感していただきたい。
>>>「Canon/TRANSFORMERS オプティマスプライムR5」その他の画像を全部見る(画像25点)(C) TOMY
協力:キヤノン株式会社