• ウルトラマンや怪獣がコマ撮りで動く!『ウルトラソフビワールド』
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2023.01.17

ウルトラマンや怪獣がコマ撮りで動く!『ウルトラソフビワールド』

(C)円谷プロ

ウルトラソフビシリーズによるオリジナルWEBドラマ『ウルトラソフビワールド』(全8話)が、YouTube「バンダイ公式チャンネル」および「TSUBURAYA IMAGINATION」で2023年1月21日(土)朝9:30より全世界配信開始となる。

ウルトラソフビシリーズとは、1983年に販売を開始したウルトラマンシリーズに登場するヒーロー・怪獣のソフトビニール製人形。40年の間に造形の見直しやサイズの変更が行われ、常に進化し続けている。現在約300種類が販売されており、これまで全世界累計1億個以上出荷された人気シリーズだ。

『ウルトラソフビワールド』は「ウルトラソフビシリーズ」によるストップモーション・アニメーション(通称コマ撮りアニメ)を主体としたオリジナルのWEBドラマ。
1話完結型の短編ドラマとなっており、命を宿したソフビ人形のウルトラヒーロー・怪獣達が繰り広げる様々なストーリーが楽しめるという。


ストーリーは円谷プロダクション完全監修にて新規に制作。
小学一年生の男の子、ハルトくんのソフビが命を持ち、ハルトくんの寝ている間に動き出す、というものになっている。
脚本・シリーズ構成はウルトラマンシリーズの映像作品に多数携わり、2022年4月より円谷プロダクションから独立してフリーで活躍する足木淳一郎が全話担当。

映像制作は映像プロダクションMagniFIKAを中心に、日本屈指のストップモーション・アニメーターたちがチームを組んで担当。アニメーションディレクターの大石拓郎を中心に、アニメーションをオカダシゲルが担当。ワタナベサオリが1話目の絵コンテを担当している。
ソフビならではの限られた可動域を活かしたコミカルな演出を交えつつ、登場するソフビそれぞれのキャラクター性をしっかりと表現しているという。

過去にソフビ人形を使った映像作品としては、1997年の『ゴジラアイランド』があった。そちらは操演的な方法で映像を作り、怪獣達は映画版と同じ大きさという設定であった。
ストップモーション&ソフビサイズ設定の『ウルトラソフビワールド』は、また違った趣の作品になりそうだ。

『ウルトラソフビワールド』は、2023年1月21日(土)から3月11日(土)まで毎週土曜朝9:30に全8話を1話ずつ公開予定。

>>>『ウルトラソフビワールド』場面カットを見る(画像6点)

(C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部

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