伝統工芸「博多織」×『名探偵コナン』／コナン・灰原・安室の上品な長財布！

770年以上の歴史をもつ、国の伝統的工芸品にも指定されている福岡の伝統工芸・博多織で作り上げられた『名探偵コナン』の長財布が新登場♪　キャラクターの風味を醸し出しつつ、上品で和の味を楽しむことができる上質な長財布、ひとつは持っていたいオトナアイテムだ。その魅力をご紹介していこう。

日本各地の伝統工芸品とコラボしたキャラクターグッズを多数手がけてきたPREMICO（プレミコ）から、『名探偵コナン』と博多織がコラボした長財布がやってくる。

博多織は中国の王朝・宋から、博多の商人が持ち帰った織の技法がルーツと言われており、多くの経糸に、緯糸を強く打ち込むことで厚く、張りのある生地に織り上がるのが大きな特徴で、昔から和服や浴衣の帯として愛され続けてきた伝統工芸だ（※博多織工業組合HP参照）。

今回のコラボアイテムは、江戸川コナン、灰原哀、安室透の3種類がラインナップ。
それぞれキャラクターのイメージカラーを基調とした、美しい織が施された上品なアイテムとなっている。

各デザインをチェックしていこう。
江戸川コナンモデルは、紺桔梗色の生地に蝶ネクタイ型変声機などのモチーフが、博多織伝統の柄で表現。中央のブロック柄は、レンガ造りの建物が建ち並ぶロンドンの街並みのイメージ。
「誠実」の花言葉を持つアイビーの更紗文様が左右を彩るクラシカルなデザインが落ち着いた印象を与えてくれる。

灰原哀モデルは、ミステリアスな灰原の雰囲気にぴったりな藤色で、バラの文様などが彩られた気品ある美しい意匠。薄桃色で織り上げられ、独鈷風にデザインされたAPTX4869のシルエットがさりげないアクセントになっている。
大人の女性の落ち着きがありつつも華やかさがあり、持つ人を魅力を引き出してくれそう。

安室透モデルは、髪色を思わせる黄金色の生地に、博多織伝統の縞柄と西洋花唐草文様が印象的なデザイン。公安警察 降谷零のあだ名にちなんだ「0」のマークが伝統の独鈷風に並んでおり、左右を彩る西洋花唐草文様は、「真の友情」の花言葉を持つゼラニウムがモチーフになっている。

それぞれ表面にはワンポイントとして、それぞれのモチーフの金色の飾りボタンがあしらわれており、12枚分のカードポケットや、お札を折らずに出し入れできる2室の札入れなど、収納豊富な19ポケットを装備。
コインポケットはファスナー式で、小銭を仕分けて収納するのに便利な中仕切り付きとなっており、機能性もばっちりだ。

また、それぞれのフェイスアイコンと博多織生地の柄がデザインされた特製ボックスに収めてお届けされるので『コナン』ファンの方へのプレゼントなどにもおすすめだ。

博多織の職人によって織り上げられた絹100%の本格派の伝統工芸品は数量限定各2000点。ぜひその魅力を味わってみてね！

☆博多織『名探偵コナン』長財布のデザインを写真でチェックする（写真15点）＞＞＞

（C）青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996