• 『火狩りの王』綺羅役・早見沙織が見どころや注目点を語る!
  • 『火狩りの王』綺羅役・早見沙織が見どころや注目点を語る!
2022.12.14

『火狩りの王』綺羅役・早見沙織が見どころや注目点を語る!

(C)日向理恵子・ほるぷ出版/WOWOW

日向理恵子による長編ファンタジー小説を、監督・西村純二と構成/脚本・押井守がタッグを組んでアニメ化する、WOWOWオリジナルアニメ『火狩りの王』。本作で綺羅役を務める早見沙織のオフィシャルインタビューが公開となった。

『火狩りの王』は、日向理恵子による長編ファンタジー小説。 ”火” を失った人類最終戦争後の世界で、多くの困難に直面しながらも懸命に生きていく者たちの姿が描かれる。
主人公は11歳の少女・灯子と15歳の少年・煌四。どこにでもいるような子供たちが、絶望的な世界に翻弄されながら強く生きていく姿が印象的で、独創性溢れるファンタジーでありながら、その深いテーマ性に多くの読者が心打たれた作品だ。

WOWOWでは本作をアニメ化し、監督は『SAMURAI DEEPER KYO』や『今日からマ王!』などを手掛ける西村純二、構成/脚本は『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などを手掛ける押井守が務める。

今回は、綺羅役・早見沙織のオフィシャルインタビューを紹介。
早見は作品について「現代に生きる我々だからこその味わいを感じていただきたい」と語った。

<綺羅役・早見沙織 オフィシャルインタビュー>

――綺羅役を演じることが決まった際のお気持ちをお聞かせください。

やはり最初に喜びが来ましたね。原作を読ませていただいた時から、映像化されたらすごい作品になるんだろうなあ、と感じていました。私が演じさせていただく綺羅は、いろいろなことを内包している女の子で、そんなキャラクターに声を当てることができるというのが、とても嬉しかったです。
そして、スタッフ・キャストの皆様もそうそうたるメンバーで…。素晴らしい皆様と一緒にものづくりができることが、とても嬉しかったです。

――原作をお読みになった際の感想は、いかがでしたか?

原作を読んだ時は「ものすごい作品に触れてしまった」という印象でした。「ファンタジー」というキーワードからイメージしていたものよりも、ずっしりとした重厚感があって、かつ生々しいリアルな感情や展開が詰まっている物語だと思いました。

>>>インタビュー写真や作品KVを見る(写真3点)

(C)日向理恵子・ほるぷ出版/WOWOW

アニメージュプラス編集部

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