『キングダム』の作者・原泰久、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』で四宮かぐやの声優を務めた古賀葵などを輩出した佐賀県が、この2022年度の都道府県魅力度ランキングで、常連の茨城県など北関東勢の後塵を拝し、なんと最下位に転落するという憂き目に！
こんな事態に黙っちゃいられないのが、佐賀県政策部広報広聴課だ！
実は佐賀県は、アイディアあふれる広報活動には定評のある自治体のひとつ。
「ストリートファイター」（CAPCOM）のキャラクター・サガットが「佐賀ット」として観光大使に就任し、「ストリートファイター佐賀」と銘打ち、佐賀の名産品をアピールしたり、「ロマンシング・サガ」（スクエアエニックス）とのコラボ「ロマンシング佐賀」では、JR唐津線、肥薩線の主要駅にゲームのキャラクターを配したり、佐賀各地の名産品（なかには、唐津市と九州大学のコラボで生まれた完全養殖マサバ「ロマンシング・サバ」なんて逸品も！）などをあしらったキャラクターの16種類にも及ぶラッピング列車を走らせたりと、とにかく気の利いた企画が多い！
県主導ではなかったものの、ゾンビとして生き返った少女たちが破天荒な辣腕プロデューサーに導かれながら、佐賀県を救うためにご当地アイドルとして活動する様子を描いたオリジナルアニメ『ゾンビランドサガ』でも、広報広聴課がロケハンなどに全面協力している（ちなみに、本作の原作クレジットは、「広報広聴課ゾンビ係」となっているが、広報広聴課にこの係は残念ながら実在しない）。
佐賀県は、全国の企業・ブランドなどとコラボレーションし、地元の魅力ある地域資産を磨き上げ、商品開発やイベント等を行い、全国に発信するプロジェクト「サガプライズ！」を2015年に立ち上げて以来、打ち出した様々な企画が注目を集めているのだ。
近年では、佐賀グルメの情報をアニメーション動画で発進した企画が当たっている。
2020年度の第1弾「23時の佐賀飯アニメ」は、アニメ『ゾンビランドサガ』で辣腕プロデューサー巽幸太郎を演じた宮野真守を声優に起用した、佐賀の逸品グルメを紹介する15秒全10話の短編WEBアニメで、世界3大広告賞の一つ、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルや、ACC TOKYOクリエイティビティアワードを受賞したスグレモノ。
2021年度の「佐賀海苔主役祭り」では、海苔が主役となって、全国46都道府県のご当地食材と脳内世界でストーリーを繰り広げる妄想グルメ漫画46編を制作。さらにWEB動画8編には、声優として、梶裕貴（『進撃の巨人』エレン・イェーガー、『あひるの空』車谷空）、石川由依（『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ヴァイオレット・エヴァーガーデン、『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』藤聖子）を起用。SNSで大バズリを果たした。
そしていよいよ第3弾として、2022年12月7日から登場したのが、「空腹お嬢様向けタイムライン執事『サガスチャン』」だ！！
佐賀県唯一の国立大学である佐賀大学には、お嬢様言葉を使った会話を楽しんだり、お茶会を開催したりと、それぞれが思い描く “お嬢様ライフ” を再現する部活「お嬢様部」がある。
単に贅沢できらびやかな暮らしだけを目的とするのではなく、お嬢様の持つ優雅な心持ちとたしなみを尊重する部活動。
2022年には、若者たちが大学近くの公道で大騒ぎのあげく散らかし放置したゴミを「許せませんわ！」とばかりに率先して片付けはじめ、一般学生や地域住民たちの協力も得た末、きれいに復旧したという出来事があり、その活動がSNSで取り上げられ、ツイッターでは「お嬢様部」のワードがトレンド入りを果たしたほど。
このように、高貴な心根を持つ「お嬢様」や、アフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」がトレンドとなっている現在、終わらないコロナ禍や値上げラッシュなどで我慢が続く日々の中ではあるけれど、そのような「贅沢気分を味わいたい」という全国の老若男女に向けて、企画されたのが「サガスチャン」。
SNS上で呼ぶとどこからともなくやってきて（といってもネット上だけど……）、ご主人様を、お嬢様に仕える執事のように、この冬届けたい佐賀グルメでおもてなしをするために誕生したキャラクターなのだ。
クールであらゆることをそつなくこなしながら、佐賀県をこよなく愛し、佐賀グルメの魅力を伝えながらもそれとなくお取り寄せをおすすめするあざとい一面も。
そんな「サガスチャン」は、ふるさと納税の駆け込み需要に合わせて佐賀県グルメ【公式】Twitterアカウントおよび特設サイトに登場し、全国の皆様をお癒し申し上げるのだ！
「サガスチャン」の声を務めるのは、声優・杉田智和。『銀魂』坂田銀時、『ハチミツとクローバー』真山巧、『ONE PIECE』シャーロット・カタクリなど、多くの代表作を持つ、その魅力的な癒しボイスで、全国の皆様をお嬢様として癒し、佐賀グルメとともに贅沢気分を届けてくれるはず。
執事「サガスチャン」による “お嬢様扱い” を楽しめる特設サイト「わたしとサガスのデリシャスの☆ライフ」も公開中だ。本サイトは、Twitterキャンペーン動画でも紹介する佐賀グルメのお取り寄せができる「サガスチャン」の部屋。
部屋に入ると「サガスチャン」が、お嬢様であるアナタをお出迎えし、眠れないアナタに向けて佐賀グルメをご紹介します。そして、サガスチャンに優しく “お嬢様扱い” されたアナタは、いつのまにか佐賀グルメのお取り寄せへと……！？
本サイトで「サガスチャン」が、まずご紹介するのは、「艶さし（つやさし）」が魅力の佐賀牛。
「艶さし」でできた迷路に誘い、佐賀牛の魅力を伝えます。
さらに、シシリアンライス、スイーツと、様々な佐賀グルメの魅力を紹介。佐賀県をこよなく愛する「サガスチャン」とのストーリーを進めるうちに、あなたも佐賀グルメをお取寄せしたくなるはず……。
これまでにない “お嬢様体験ゲーム型お取り寄せサイト” を、杉田智和さんが声優を務める「サガスチャン」のチャーミングなセリフとともにお楽しみあれ！
＞＞＞サガスチャンや佐賀の名産品などを見る（写真15点）
こんな事態に黙っちゃいられないのが、佐賀県政策部広報広聴課だ！
実は佐賀県は、アイディアあふれる広報活動には定評のある自治体のひとつ。
「ストリートファイター」（CAPCOM）のキャラクター・サガットが「佐賀ット」として観光大使に就任し、「ストリートファイター佐賀」と銘打ち、佐賀の名産品をアピールしたり、「ロマンシング・サガ」（スクエアエニックス）とのコラボ「ロマンシング佐賀」では、JR唐津線、肥薩線の主要駅にゲームのキャラクターを配したり、佐賀各地の名産品（なかには、唐津市と九州大学のコラボで生まれた完全養殖マサバ「ロマンシング・サバ」なんて逸品も！）などをあしらったキャラクターの16種類にも及ぶラッピング列車を走らせたりと、とにかく気の利いた企画が多い！
県主導ではなかったものの、ゾンビとして生き返った少女たちが破天荒な辣腕プロデューサーに導かれながら、佐賀県を救うためにご当地アイドルとして活動する様子を描いたオリジナルアニメ『ゾンビランドサガ』でも、広報広聴課がロケハンなどに全面協力している（ちなみに、本作の原作クレジットは、「広報広聴課ゾンビ係」となっているが、広報広聴課にこの係は残念ながら実在しない）。
佐賀県は、全国の企業・ブランドなどとコラボレーションし、地元の魅力ある地域資産を磨き上げ、商品開発やイベント等を行い、全国に発信するプロジェクト「サガプライズ！」を2015年に立ち上げて以来、打ち出した様々な企画が注目を集めているのだ。
近年では、佐賀グルメの情報をアニメーション動画で発進した企画が当たっている。
2020年度の第1弾「23時の佐賀飯アニメ」は、アニメ『ゾンビランドサガ』で辣腕プロデューサー巽幸太郎を演じた宮野真守を声優に起用した、佐賀の逸品グルメを紹介する15秒全10話の短編WEBアニメで、世界3大広告賞の一つ、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルや、ACC TOKYOクリエイティビティアワードを受賞したスグレモノ。
2021年度の「佐賀海苔主役祭り」では、海苔が主役となって、全国46都道府県のご当地食材と脳内世界でストーリーを繰り広げる妄想グルメ漫画46編を制作。さらにWEB動画8編には、声優として、梶裕貴（『進撃の巨人』エレン・イェーガー、『あひるの空』車谷空）、石川由依（『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ヴァイオレット・エヴァーガーデン、『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』藤聖子）を起用。SNSで大バズリを果たした。
そしていよいよ第3弾として、2022年12月7日から登場したのが、「空腹お嬢様向けタイムライン執事『サガスチャン』」だ！！
佐賀県唯一の国立大学である佐賀大学には、お嬢様言葉を使った会話を楽しんだり、お茶会を開催したりと、それぞれが思い描く “お嬢様ライフ” を再現する部活「お嬢様部」がある。
単に贅沢できらびやかな暮らしだけを目的とするのではなく、お嬢様の持つ優雅な心持ちとたしなみを尊重する部活動。
2022年には、若者たちが大学近くの公道で大騒ぎのあげく散らかし放置したゴミを「許せませんわ！」とばかりに率先して片付けはじめ、一般学生や地域住民たちの協力も得た末、きれいに復旧したという出来事があり、その活動がSNSで取り上げられ、ツイッターでは「お嬢様部」のワードがトレンド入りを果たしたほど。
このように、高貴な心根を持つ「お嬢様」や、アフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」がトレンドとなっている現在、終わらないコロナ禍や値上げラッシュなどで我慢が続く日々の中ではあるけれど、そのような「贅沢気分を味わいたい」という全国の老若男女に向けて、企画されたのが「サガスチャン」。
SNS上で呼ぶとどこからともなくやってきて（といってもネット上だけど……）、ご主人様を、お嬢様に仕える執事のように、この冬届けたい佐賀グルメでおもてなしをするために誕生したキャラクターなのだ。
クールであらゆることをそつなくこなしながら、佐賀県をこよなく愛し、佐賀グルメの魅力を伝えながらもそれとなくお取り寄せをおすすめするあざとい一面も。
そんな「サガスチャン」は、ふるさと納税の駆け込み需要に合わせて佐賀県グルメ【公式】Twitterアカウントおよび特設サイトに登場し、全国の皆様をお癒し申し上げるのだ！
「サガスチャン」の声を務めるのは、声優・杉田智和。『銀魂』坂田銀時、『ハチミツとクローバー』真山巧、『ONE PIECE』シャーロット・カタクリなど、多くの代表作を持つ、その魅力的な癒しボイスで、全国の皆様をお嬢様として癒し、佐賀グルメとともに贅沢気分を届けてくれるはず。
執事「サガスチャン」による “お嬢様扱い” を楽しめる特設サイト「わたしとサガスのデリシャスの☆ライフ」も公開中だ。本サイトは、Twitterキャンペーン動画でも紹介する佐賀グルメのお取り寄せができる「サガスチャン」の部屋。
部屋に入ると「サガスチャン」が、お嬢様であるアナタをお出迎えし、眠れないアナタに向けて佐賀グルメをご紹介します。そして、サガスチャンに優しく “お嬢様扱い” されたアナタは、いつのまにか佐賀グルメのお取り寄せへと……！？
本サイトで「サガスチャン」が、まずご紹介するのは、「艶さし（つやさし）」が魅力の佐賀牛。
「艶さし」でできた迷路に誘い、佐賀牛の魅力を伝えます。
さらに、シシリアンライス、スイーツと、様々な佐賀グルメの魅力を紹介。佐賀県をこよなく愛する「サガスチャン」とのストーリーを進めるうちに、あなたも佐賀グルメをお取寄せしたくなるはず……。
これまでにない “お嬢様体験ゲーム型お取り寄せサイト” を、杉田智和さんが声優を務める「サガスチャン」のチャーミングなセリフとともにお楽しみあれ！
＞＞＞サガスチャンや佐賀の名産品などを見る（写真15点）
アニメージュプラス編集部
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