虎杖VSルルーシュVSゴン！オールスターTCG「UNION ARENA」始動

複数の作品のキャラクターを同一ルールで戦わせるオールスタートレーディングカードゲーム「UNION ARENA（ユニオンアリーナ）」が2023年3月24日（金）より展開を開始する。バンダイ カード事業部が、2022年12月7日（水）に行った「バンダイTCG 2022方針発表会」の中で発表した。

「UNION ARENA」とは、1つの共通したルールのもと、数多くの人気作品が参戦する「ルール共通型のトレーディングカードゲーム（TCG）」。一度ルールを覚えてしまえば、参戦する全ての作品で遊ぶことができる。
3月の発売から夏までに、9作品以上の参戦が決定しており、ほぼ毎月新たな作品が参戦するという。
アニメ・ゲーム等、様々なジャンルの作品を予定しており、年間で約20ほどの作品を予定している。

公開されたプロジェクト解禁PVでは、『呪術廻戦』『HUNTER×HUNTER』『コードギアス 反逆のルルーシュ』『鬼滅の刃』『アイドルマスター シャイニーカラーズ』『TALES of ARISE』『転生したらスライムだった件』『BLEACH 千年血戦編』『僕のヒーローアカデミア』といった作品が名を連ねている。

複数作品が同じルールで戦うTCGは「UNION ARENA」が初めてではない。ブシロードの「ヴァイスシュバルツ」（2008年～）、ムービック＆エンスカイの「プレシャスメモリーズ」（2010年～）があり、それぞれ100を越える作品がラインナップされている。
多くの人気コンテンツンツの制作元とつながりを持ち、自身もコンテンツホルダーであるバンダイの参入は、複数作品系TCGに大きな波を起こすかもしれない。

「UNION ARENA」の第1弾は2023年3月24日（金）発売予定。初回のタイトルは『呪術廻戦』『HUNTER×HUNTER』『コードギアス 反逆のルルーシュ』となっている。

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