• おわーっ!キンケシが6.5センチで可動になっているではないかーっ!
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2022.10.26

おわーっ!キンケシが6.5センチで可動になっているではないかーっ!

(C)ゆでたまご・東映アニメーション

シリーズ誕生から約40年となるキン肉マン「キンケシ(TM)」シリーズの新アイテム「キンケシフルアクションスペシャル01」が、2022年11月第2週から順次、全国の玩具売り場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機に登場する。
ガシャポン45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」の取り組みの一環とのことだ。

『キン肉マン』は、1979年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載がスタート、現在も続編が『週刊プレイボーイ』(集英社)にて好評連載中。TVアニメは1983年から1992年までの間に2度シリーズ化された。
登場人物の超人たちが地球の平和を守るため、仲間たちと友情を育みながら、立ちはだかる敵とリングで戦うストーリーが人気を集めている。

「キンケシ(TM)」は、『キン肉マン』に登場する超人をディフォルメしたPVC製の無彩色フィギュアで、1983年にガシャポン商品として発売された。消しゴムのような材質から「キン肉マン消しゴム」、通称「キンケシ(TM)」と呼ばれ(※実際には字消しの機能はない)、当時子どもたちの間で爆発的な人気を博し400種以上がリリース、現在も販売されている人気ガシャポン商品シリーズだ。主にカプセルトイ商品として販売されているが、ゲームソフト、玩具菓子など、さまざまな商品展開を行っている。

「キンケシ(TM)」のエクストラシリーズとなる「フルアクション」シリーズは「キンケシ(TM)」シリーズ史上初の組み立て式となり、全身の14カ所が可動、“超人同士の技の掛け合い” や “好きなポーズ・名シーンの再現” ができる。

今回の「キンケシフルアクションスペシャル01」では、「キン肉マン」「テリーマン」「ロビンマスク」「悪魔将軍」の計4体のラインナップを、各2カラー(ペールオレンジ、シルバー)展開で発売する。
全高約6.5センチと、通常のキンケシ(全高約4.4センチ)より少し大きいが、フォルムはキンケシそのまま(全高はフルアクション、通常キンケシ共にキャラにより多少異なる)。

バンダイ ベンダー事業部では「AQUA SHOOTERS!(アクアシューターズ)」や「ガシャポンクエスト」など、デフォルメの可動フィギュアを展開している。それらは全高7~8センチ前後、ミニサイズながらフルアクションというプレイバリューを備えている。
今回の「キンケシフルアクションスペシャル01」にもそのノウハウが生かされていると思われる。
可動の14カ所は推定で首・両肩・両肘・両手首・腰・両股関節・両膝上・両膝下・両足首。膝が二重関節だとすれば、悪魔将軍の必殺技「地獄の断頭台」も再現できる。
開発者によるとキン肉バスターも可能、とのこと。可動フィギュアに詳しい人ならキン肉バスターの再現はかけるより食らう側が難しい、ということはご存じだろう。フルアクションスペシャルのポテンシャルの高さに期待が持てるコメントだ。

「キンケシフルアクションスペシャル01」で様々な超人の必殺技やアクションポーズを楽しんでいただきたい。

>>>「キンケシフルアクションスペシャル01」ラインナップや関連アイテムを見る(画像35点)

(C)ゆでたまご・東映アニメーション
「キンケシ(TM)」はバンダイの商標です。

アニメージュプラス編集部

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