2.5次元俳優高崎俊吾が「Swatch×ドラゴンボールZ」発表会に潜入！

鳥山明原作のアニメ「ドラゴンボールZ」が、スイスの人気時計ブランド『SWATCH』とコラボレーションし、話題になっている。

1989年から放送された「ドラゴンボールZ」は30代後半〜50代がドンズバ世代だと思われがちだが、再編集版の「ドラゴンボール改」が2009年から2015年の間に放送されたこともあり、幅広い世代で親しまれている。

2.5次元俳優の高崎俊吾くんも、もれなく本作品に魅せられたひとりだ。小学校高学年のときにテレビアニメを観てハマり、それから4〜5年かけてコツコツとコミック全巻も集めたという。

そんな彼が、コラボウォッチが発売すると聞いて黙っていられるハズがない！　発売前に都内で開かれたメディア向け発表会へ足を運び、イベントの様子をレポートすることにした！

●コラボ腕時計のお披露目イベントへ、いざ参戦！
△ドラゴンボールらしさ全開のイベント会場

やってきたのは、銀座のニコラス・G・ハイエックセンタービル。受付を済まし、最上階にあるイベント会場に入場すると、まるで作品の世界に入り込んだようなワクワク感が満載。

「ここからドラゴンボールの“気”を感じますね！」

そう語るのは高崎くん。今回のコラボは事前情報によれば、「7人のキャラクターで7本の腕時計のデザインが完成した」とのこと。

「ドラゴンボールは敵がいるからこそ成長できる物語なので、味方はもちろん敵キャラまでみんなカッコいいんですよ。どのキャラが時計になっても興味深いと思います」

一体どんなキャラクターがデザインされているのか……。期待を胸に、自分の目で確認することに！
△各メディア関係者が続々と集まってきた！

縦に長い会場には、7個のドラゴンボールと、コラボになったキャラクターのイラストが描かれた壁が登場。反対側の壁には、お目当ての時計がズラリと並ぶ。
△あ、あれは!?
△Swatch×ドラゴンボールZのコラボウォッチだ〜〜〜！

本日のメインである腕時計を発見！　7つの時計を並べてみると、カラフルで存在感も十分だ。

「文字盤の大きさも箱の形も、それぞれに個性があってユニーク。敵のセルやベジータ、フリーザに魔人ブウもあって、気分がアガりますね！」
△アニメを観た人がよく見てみれば、デザインソースにピンとくる！？

最初に高崎くんが手に取ったのはフリーザモデルだ。

「表はフリーザが完全体になったときのデザインですね。特徴的な紫の丸い頭部が、フェイスの中央に表現されています。カラーもパープル×ホワイトで、ベルトの内側がしっぽのピンクカラーの優しい色合いだから、女の子がつけてもかわいいかも」
△スタッフさんを呼び止めて、説明を聞いてみる

セルモデルはセルの体の模様が施されたベゼルや、耳のイエローを取り入れたリューズなど、話を聞くほど細かなこだわりがどんどん見えてくる。

「『そんなところまで!?』と発見があるたびに、うれしい気持ちになりますね。ところで、この針先の丸いピンクはセルの目ですか？」

「正解です。よくご存知でしたね！」(スタッフさん)

ドラゴンボール好きなスタッフさんと話が弾み、ワクワクが止まらなくなる高崎くんだった。
△Instagramで使えるオリジナルフィルターでセルフィー

「Swatch × ドラゴンボールZ コレクション」記念の、Instagramストーリーで使えるフィルターも体験。この壁、とにかく映えるのだ！」

ひと通り腕時計を見終えた高崎くん。次は、気になったデザイントップ3を発表します！