• ガンダム『ククルス・ドアンの島』劇中再現キャップ!渋い革小物も
  • ガンダム『ククルス・ドアンの島』劇中再現キャップ!渋い革小物も
2022.08.26

ガンダム『ククルス・ドアンの島』劇中再現キャップ!渋い革小物も

(C)創通・サンライズ

映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』から、劇中再現系のキャップ、ロゴを使用したクールマフラータオル、マークをプリントした革小物が登場した。プレミアムバンダイおよびバンコレ! で2022年8月25日(木)12時から予約受付が開始されている。

「ククルス・ドアンの島」は、1979年にTV放送された『機動戦士ガンダム』の第15話で描かれたエピソード。
放送当時、主人公のアムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。
新作映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』では、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターの安彦良和氏が監督を務めている。
今回登場したのは、劇中でドアンがかぶっていて、途中でアムロに貸したキャップをモチーフにしたアイテム。商品名も「ドアンから借りたキャップ」となっている。
正面に「ジオン軍マーク」が刺しゅうで入っており、シンプルなデザインに仕上がっているので、さりげなく身に付けやすいアイテムだ。

アニメグッズにはいくつかの系統がある。劇中に登場したものを再現したアイテム、キャラクターを前面に押し出したもの、日常に溶け込ませて使えるさりげない系などだ。
「ドアンから借りたキャップ」は劇中再現系でありながら、普段使いもできるさりげない系の要素も備えている。

また、設定上ドアン個人の特注品とは思えないので、ジオン軍の一般支給品であるとも考えられる。「その世界の既存キャラではない一般兵」という立場は、『ガンダム』作品やガンプラファンにとっては重要な立ち位置であり、それになりきれるアイテムはポイントが高い。
ちなみにこのアイテム、発売元のバンダイ ファッションブランド事業部では「なりきりキャップ」という表現を使っている。

同時に予約開始となる「ケース付きクールマフラータオル」は、持ち運びに便利な専用のケースが付いた、水につけると冷たくなる便利なクールタオル。
普段のスポーツシーンや、レジャーシーンはもちろん、アウトドアなどでも活用できるだろう。。
「ドアン専用ザク」の盾の「サザンクロス隊」のマークと文字をデザインされている。文字のかすれた状態が再現されており、こちらは劇中再現ではなく普通のグッズと考えた方がいいだろう。

「ザク」をイメージしたオリーブカラーをベースに「サザンクロス隊」のマーク、「ドアン専用ザク」のマーキングがプリントされた革小物も登場した。 内生地には迷彩柄を採用している。
パッケージは今企画用に特別にデザインされたオリジナルBOX。
「長財布」「二つ折り財布」「名刺ケース」「パスケース」「キーケース」の全5種がラインナップされている。

今回のアイテムはそれぞれ系統が違うものの、シンプルなデザインで日常に溶け込ませやすいグッズになっている。
キャップでドアンやアムロ、ジオン一般兵になりきるもよし、革小物で作品に想いを馳せるもよし、楽しみ方はあなた次第だ。

>>>「ドアンから借りたキャップ」その他の画像を全部見る(画像21点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事