• 『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」舞台挨拶オフィシャルレポ!
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2022.08.15

『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」舞台挨拶オフィシャルレポ!

(左から)富野由悠季総監督、寿美菜子、石井マーク、嶋村侑、佐藤拓也  (C)創通・サンライズ

2022年8月5日(金)より全国ロードショー中の劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」。その公開記念舞台挨拶が8月13日(土)、新宿ピカデリーにて実施された。その舞台挨拶のオフィシャルレポートをお届けしよう。

富野由悠季が原作&脚本&総監督&脚本を手がけた『Gのレコンギスタ』(2014~2015年放送)。「宇宙世紀」の先にある時代「リギルド・センチュリー」を舞台にしたTVシリーズ26話を再編集し、全5部作の劇場版としてリビルドされたのが本シリーズだ。
2019年の第1部『行け!コア・ファイター』公開から約3年を経て、シリーズはいよいよ最終局面に突入。7月22日公開の劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」、そして劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」の公開をもって完結することとなった。

舞台挨拶には主演の石井マーク(ベルリ・ゼナム役)をはじめ、嶋村侑(アイーダ・スルガン役)、寿美菜子(ノレド・ナグ役)、佐藤拓也(マスク役)に加え、総監督の富野由悠季が登壇し、第5部の魅力やTVアニメ放送から数えて約8年経つ『G-レコ』の思い出を披露。
8年間で最も印象的なエピソードを聞かれた嶋村は「今日は『G-レコ』の最後の舞台挨拶ではあるんですが、これからもずっと皆さんに愛していただける作品が出来たんだと思うと、嬉しい気持ちで一杯です」と涙ぐみながら語り、『G-レコ』への募る想いを告白。

また富野由悠季総監督は、過去最長の時間をかけて制作し続けた『G-レコ』に対し、「この作品が今後どのように評価されていくかわかりませんが、50年くらいは保つだろうと思わせてくれたのもファンの方でした。皆さんと出会えたことは本当に嬉しく思っています」と本作についての熱い想いを語った。

>>>劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』舞台挨拶や作品場面カットをすべて見る(画像14点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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