• 映画『デパプリ』お笑いコンビ・和牛がロボット役でアニメ声優初挑戦
  • 映画『デパプリ』お笑いコンビ・和牛がロボット役でアニメ声優初挑戦
2022.08.16

映画『デパプリ』お笑いコンビ・和牛がロボット役でアニメ声優初挑戦

アニメの声優初挑戦となる和牛(左から水田信二、川西賢志郎)

9月23日(金・祝)より全国公開される「プリキュア」シリーズ映画最新作『映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』の声優が追加解禁、お子さまランチのテーマパーク・ドリーミアで活躍するロボット役をお笑いコンビ・和牛が演じる。

物語の舞台は、ある日突然おいしーなタウンに現れた “お子さまランチ” のテーマパーク・ドリーミア。そこには、おむすびのタワー、パンの観覧車、ラーメンのコースターなど、食べ物をモチーフにしたアトラクションがいっぱい。なんでも食べ放題、遊び放題のドリーミアで思いっきり楽しむ和実ゆい=キュアプレシャスたち。しかし、園内では何か異変が……!?
ごはんの力を信じて困難に立ち向かうプリキュアと、ゆいみたいなヒーローになりたいと願うコメコメの憧れの想いが大きな奇跡を起こすストーリーが描かれていく。

和牛は水田信二、川西賢志郎の2人組。NSC大阪校の養成所を卒業後、2006年にコンビを結成、「M-1グランプリ」に2015年~2019年まで5年連続決勝進出した実力派の漫才師だ。これまで声の仕事としては、ラジオの朗読劇(オーディブル)やCMキャラクターを務めることはあったが、アニメーション作品に声優として参加するのは、本作が初となる。

今回和牛が演じるのは、ドリーミアの中で活躍するロボット役。ドリーミアの入口でお客様をお迎えしたり、フードコートでお客様を案内するなど、関西弁と標準語を駆使して複数体を演じ分けるという。
製作プロデューサーは、本作の明るくおいしそうな世界観には和牛がぴったりということでオファー。川西は「(マネージャーに)漫才みたいに掛け合いのある役なの?と聞きましたら、『あ、ロボットです』と言われました。驚きました」、そして水田は「もともと料理人をやっていたことが、ようやく(仕事に)つながりましたね」と、それぞれオファーを受けた時の心境を語った。

また二人からは「お子さんなりの視点と親目線での楽しみ方の2パターンがあるんじゃないかと思いました。(僕たちは)一役だけじゃなくて、いろんなロボットの声を我々やってますので、見てみていただけたらありがたいです」(川西)、「見る年代によって、感じるものが違うと思うので、今回見てもらって、年を取ってからも見て欲しいので、4年に1回は見て欲しいですね(笑)」(水田)と、これから本作を観る人たちへのメッセージも併せて届けられた。

プリキュアたちの新たな活躍は勿論のこと、和牛がキャストに加わったことでますます賑やかに盛り上がる予感が高まる本作。二人の熱演はどんな見せ場となっているのか、公開が待ち遠しい。

>>>和牛とキュアプレシャスの3ショット、アフレコ風景を見る(写真6点)

(C)2022 映画デリシャスパーティ♡プリキュア製作委員会

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事