• 『映画オッドタクシー』大舞台でネタ飛ばす!? ダイアン演じるコンビの漫才劇!
  • 『映画オッドタクシー』大舞台でネタ飛ばす!? ダイアン演じるコンビの漫才劇!
2022.04.22

『映画オッドタクシー』大舞台でネタ飛ばす!? ダイアン演じるコンビの漫才劇!

(C)P.I.C.S./映画小戸川交通パートナーズ

2022年4月1日(金)より全国公開中の『映画オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』。この度、ダイアン演じるお笑いコンビが漫才劇を披露する【本編映像】が公開された。さらに、入場者プレゼント第4弾情報も到着。

『オッドタクシー』は、脚本を『セトウツミ』などの此元和津也、音楽をPUNPEE・VaVa・OMSBが担当するオリジナルアニメ。
キャラクターたちのかわいいビジュアルを裏切り、本格的なミステリー・サスペンスを展開した本作は、1話から緻密に張り巡らされた伏線を回収した戦慄の最終回がTwitterトレンド入りするなど大反響を巻き起こした。

そんな『オッドタクシー』のTVシリーズを再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は、4月1日(金)より大ヒット公開中! TV版キャストとスタッフが再集結し、新たな視点で描く。

今回公開されたのは、関西出身の中堅漫才コンビ・ホモサピエンスが、劇中のお笑い賞レース「N-1グランプリ」の舞台で漫才を披露する映像。お笑いコンビ・ダイアンが二人に声をあて、ボケ担当のイノシシ・柴垣をユースケが、ツッコミ担当のウマ・馬場を津田篤宏がそれぞれ演じ、実際の漫才さながらのリアルなテンポでネタが繰り広げられる。

ホモサピエンスがこの大舞台で選んだのは「タイムマシーン」というネタ。漫才に全てを捧げる柴垣は、舞台袖で「間違えたら殺すから」と馬場に言い放ち、二人は勢いよくステージへ登場する。そして「タイムマシーンで後悔したことを解決しにいく」という設定でネタを展開。柴垣は「まだ見ぬ自分の子供が会いにきたら感動するやろな」という自分のフリに対して「今俺、変なこと言い出したんちゃうやろか?」とボケると、馬場が「もう後悔してるやん」と軽快なツッコミを入れ、会場は爆笑で湧き上がる!

しかし、ネタが進むと突然柴垣が「でもあの、、その、、」と言葉に詰まる。漫才一筋の男がまさかの大舞台でネタを飛ばしてしまうという展開に! 絶体絶命の二人の漫才は一体どうなるのか?! 漫才の続きはぜひ劇場で!

「ホモサピエンスは本物の芸人の方に演じてほしい」というスタッフの意向があった中で抜擢されたダイアン。声優はほとんど初挑戦の二人だったが、主演の花江夏樹が「コンビで二人ともうまいって、これはすごいなって思いました」と絶賛するほどホモサピエンスを完璧に演じきった。

ユースケは収録を振り返り「『ええんかな、こんな俺のままで』と思うくらい僕やった」と自然体で役を演じたとコメントし、柴垣というキャラクターについて「切なくなるくらいお笑いにバカ正直で、不器用で、お笑いだけを突き詰めている男」と語っている。
一方の津田は「馬場はおっとりしている役で、普段とは逆だった」と自身とのギャップがあったというが、収録時には「馬場が俺に憑依した」というほど役への手応えを感じている。

17人の証言により新たな視点で描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』 。ユースケは映画版について「それぞれが色々な問題を抱え、それぞれにストーリーがあり、それぞれが主役だと思って良いんじゃないかと思っています」と注目ポイントを挙げている。
アニメシリーズでは語られなかった一人一人のキャラクターの物語を、ぜひ映画で確かめてほしい。

【本編映像】


>>>本編映像場面写真、入プレ第4弾を見る(写真2点)

(C)P.I.C.S./映画小戸川交通パートナーズ

アニメージュプラス編集部

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