• エレキングで充電! ウルトラ怪獣で日々の生活を楽しく演出
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2022.04.18

エレキングで充電! ウルトラ怪獣で日々の生活を楽しく演出

(C)円谷プロ

ウルトラシリーズに登場する怪獣のデザインには時代を超えた存在感がある。神々しいもの、威厳があるもの、可愛らしいもの、奇怪なもの。「主役はむしろ怪獣の方だ」と主張する人もいるほど、その魅力は奥深い。そんなウルトラ怪獣をデザインに取り入れつつ、設定も生かしたアイテムに仕上げたグッズが登場した。

1966年の『ウルトラQ』『ウルトラマン』を起点とする円谷ウルトラシリーズは、56年の歴史を持つ空想特撮シリーズ。そこに登場する怪獣、超獣、宇宙人は物語の中心的存在であり、ヒーローのウルトラマンたちに対するもう一方の主役と目されている。

彫刻家・成田亨がデザインした『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の怪獣は、今でも美術的に評価が高い。また『帰ってきたウルトラマン』以降の怪獣も、成田デザインとは異なる個性を発揮しており、各々に人気を獲得している。

そんな怪獣たちを日常生活に投入する、一ひねり加えたアイテム群が登場した。
まずはウルトラ怪獣がプリントされたサンダル。一見ごく普通のグッズに思えるが,セレクトされたバルタン星人とガッツ星人は共に分身技を使う宇宙人。左右対称のサンダルにプリントされた姿は、同じ絵柄という以上の意味合いを感じさせる。
続いてはスマホスタンド&ACアダプター。ロボットのキングジョー、電気攻撃を行うエレキング、電気を吸い取るネロンガと電気にまつわる怪獣がセレクトされている。イラストはメーカーのキャラ印による描き起こしだ。
スマートフォンケースはメフィラス星人やゼットンなど、強敵宇宙人&怪獣たちをセレクト。ウルトラシリーズのオープニングで使われることのある渦巻き模様を背景に怪獣のシルエットを配置。登場サブタイトルの文字を密かに忍ばせるという遊び心も発揮されている。
白雲石コースターはスタイリッシュな怪獣のイラストをレイアウト。人気怪獣たちの中に、水を吸い取ったら設定上よろしくないジャミラが混じっているのが面白いところだ。
そして最後は『ウルトラマン』『ウルトラセブン』のオープニングのイラストを使用したアクリルブロック。特になにかの機能があるわけではないが、ビビッドなカラーリングとシルエットが生み出す存在感は一際強い。自動車や大人の部屋のインテリアとして、シックな雰囲気といい意味の違和感をかもし出すだろう。

ウルトラシリーズの56年という歴史は、単に長いというだけではなく、その間一定以上の歴史と認知度を保ち続けて来た。「ウルトラマン」と言われて全く何のことか分からない、という日本人はほとんどいないだろう。
それはキャラクターとしての命脈が長い世代にわたることを意味し、おじいちゃんおばあちゃん世代から孫の世代まで、ウルトラマンや怪獣のアイテムを持つことがさほど不自然ではない状況を生み出している。

ウルトラ怪獣たちを日常に投入することで、あなたの生活、人生そのものがウルトラゾーンに飲み込まれていく、かもしれない。

>>>『ウルトラ怪獣』キャラ印.comオリジナルグッズの画像を全部見る(画像179点)

(C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部

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