• 中華幻想譚『後宮の烏』10月放送決定! 水野朔、水中雅章らキャスト解禁
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2022.04.15

中華幻想譚『後宮の烏』10月放送決定! 水野朔、水中雅章らキャスト解禁

(C)白川紺子/集英社,「後宮の烏」製作委員会


◆スタッフコメント
【原作:白川紺子】
作家になって十年近くになりますが、自分の足で歩いてきたというよりは、編集さん、読者さんに「育ててもらった」という感が強いので、そういった意味でもアニメ化はいろんなひとの力の結晶が新たな形で実ったという気がして嬉しいです。
アニメスタッフさんの熱意あふれる様子もありがたく、動く寿雪たちを見るのを楽しみにしております。

【監督:宮脇千鶴(代表作:『銀魂』シリーズ)】
過日、取材とロケハンを兼ねて日帰りで奈良に行き、建物を撮りまくっていたら、偶然烏がやってきました。
だからなんだって感じですが、烏から応援されている気がしました。勝手に。
TVアニメ『後宮の烏』がうまくいきますように。スタッフ一同、必死にがんばっています。
よろしくお願いします。

【シリーズ構成:大島里美(代表作:『妻、小学生になる。』、『凪のお暇』)】
後宮で生きながら、けして帝の前でひざまずくことのない妃─烏妃・寿雪と帝・高峻の物語。
初めて原作を読ませていただいた時に、二人の関係性に心惹かれました。
お互いに過去の傷を抱えながら、純粋で、不器用で、気高いその心。
もどかしくもあたたかい二人の距離を、TVアニメ『後宮の烏』でも見守っていただければと思います。
そして、寿雪と高峻を取り巻く魅力的な登場人物たちや、死者と生者のつながり、長い長い時をこえて紡がれる壮大な物語を、お楽しみいただければ幸いです。

【キャラクター原案:香魚子(代表作:『春と嵐』)】
はじめて「後宮の烏」のイラストを依頼されて原稿を読んだとき、後宮の奥に潜む烏と呼ばれる妃、牡丹といったモチーフに惹きつけられました。
イメージを膨らませるのが楽しくて、夢中になって寿雪のデザインを描いた記憶があります。
そんな寿雪や高峻が、後宮の烏という世界がアニメとなってどんな表情を見せてくれるのか、とても楽しみです!

【キャラクターデザイン:竹内進二(『銀魂』シリーズ、『FAIRY TAIL』)】
小説原作のキャラクターデザインは初めてで、ファンタジーではありますが歴史ものの要素が多くて 専門用語にかなり苦戦しながらも、形になっていく過程を楽しんでいます。
『後宮の烏』の魅力溢れるキャラクター達を、更に好きになってもらえたら幸いです。

【音楽:橘 麻美(代表作:『 憂国のモリアーティ』、『 ダーリン・イン・ザ・フランキス 』)】
この作品全体を纏っているような美しさや幻想的な世界観にとてもわくわくしながら原作を読ませていただきました。
このような素敵な作品の音楽を担当できることをとても嬉しく思います。
作品をより引き立てられるよう新しい試みにも挑戦しておりますので、音楽にもぜひ注目していただけたら嬉しいです。
原作を読まれた方もそうでない方も幅広く楽しめる素敵な作品だと思いますので、皆さまぜひぜひお楽しみに!

◆原作情報
原作7巻にてシリーズ完結。2022年4月21日発売!

後宮の烏 7
著者:白川紺子/装画:香魚子(集英社オレンジ文庫)
600円+税
★詳細

★TVアニメ公式HP
★TVアニメ公式Twitter:@kokyu_anime

(C)白川紺子/集英社,「後宮の烏」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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