トークが楽しく進行していく中、ゲームコーナーへ。
題して「ダンスールの魅力を漢字1文字で伝えようゲーム」がはじまり、ダンス・ダンス・ダンスールの魅力をお客さんに伝えるためにスケッチブックへ考えながら書いていく。
内山さんが選んだ文字は「厳」。「この作品は中学生を中心とした物語なんです。それぞれが壁にぶち当たっていて、もっと優しくして欲しい! と思うくらい切ないエピソードがたくさん入っています。面白いところやギャグなところも、もちろんあるんですが、全体的に厳しい物語なのでこの文字にしました」とのことで、山下さんも大きくうなずいていた。
続いて山下さんが選んだ文字は「音」。「この作品には、予感の音っていうワードがでてくるんですが、物理的な音ではなくて内面で鳴る音なのかな、と考えていて。今回1話と2話を見直した時にそこらじゅうにそれぞれのキャラクターの予感の音が鳴っていると思ったんです。なので今回は ”音” という文字を選びました。」
音の文字には、内山さんも納得の様子で、「漫画とは違いアニメで音楽、声優、BGMなどの色々ついたのでまさに、だと思います」というコメントを残していた。
以降は、告知コーナーを経てエンディングとなり、両キャストから放送を心待ちにするファンへ最後のご挨拶。
内山さん 本日はお越しいただきまして、本当にありがとうございました。3話以降も魅力的な物語が展開されていきますので是非放送をお楽しみにしていただければと思います。本当にバレエのシーンも含めてスタッフの方が一丸となってこの面白い漫画をすごいアニメにしようという現場の熱意を深く深く感じまして素晴らしいアフレコを最後まで走り抜けました。ぜひ楽しみにしてください。
山下さん 本日はお越しいただきましてありがとうございます。内山さんもおっしゃていたように、もうアフレコ自体は終わっているんですがスタッフの皆さんが素晴らしい作品に仕上げてくれています。それぞれが全力をかけて作ってくれているんだなと出来上がったアニメを見て感じました。もうすぐ始まるアニメをみんなと共有して一緒に楽しめたらいいなと思いました。とにかく第一話を楽しみにしていてください。周りの人にも教えてあげてください。本日はありがとうございました。
最後は、一同で深くお辞儀をして先行上映会を終えた。
4月8日(金)25時25分からのTV放送/ディズニープラスでの配信がますます楽しみになるイベントとなった。
>>>イベント写真ほかを全て見る(写真23点)(C)ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会