• 『私ときどきレッサーパンダ』細田守×ドミー・シー対談!細田監督直筆イラスト公開!
  • 『私ときどきレッサーパンダ』細田守×ドミー・シー対談!細田監督直筆イラスト公開!
2022.03.09

『私ときどきレッサーパンダ』細田守×ドミー・シー対談!細田監督直筆イラスト公開!

『私ときどきレッサーパンダ』 配信表記:3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始 配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』を3月11日(金)にディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて独占配信する。
日本を代表するアニメーション映画監督・細田守監督の、ドミー・シー監督と本作に対する熱い想いから、ドミー・シー監督との対談が実現。その模様を収めた映像と、細田監督直筆の本作の主人公メイと『竜とそばかすの姫』のベルが向き合うイラストが解禁となった。

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』など、イマジネーションあふれるユニークな “もしも” の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。そんな彼らの最新作は、 “ときどきレッサーパンダになってしまう女の子” を描く『私ときどきレッサーパンダ』。

主人公メイは、母親の前ではいつも ”マジメで頑張り屋” のいい子…だけど本当は推しのアイドルグループや好きな男の子に夢中で、ときには友達とハメを外して遊んだりする明るい自分を母親に秘密にしている─。
そんなメイは、ある出来事をキッカケに自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩みこんだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと…なんとモフモフなレッサーパンダに!!
突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの<秘密>とは…?


監督を務めるのは、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で第91回アカデミー賞(R)短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シー。
先日行われた本作のワールドプレミアで、ピクサー・スタジオのトップであるピート・ドクター(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)も「彼女の脳内はすごく不思議で独特。この映画は、まさにそんな彼女独特な才能が反映され、でも同時に誰にでも訴えかける普遍的な映画にもなっている。ピクサー映画ながら、そこにひとつ捻りが利いている」と本作に太鼓判をおしている。
イマジネーション溢れるピクサーの中でも誰にも真似できないようなアイデアを持つ逸材だ。

そんなドミーが尊敬するアニメーション監督の1人に挙げているのが、21年に公開された大ヒット映画『竜とそばかすの姫』が記憶に新しい細田守監督。ドミーが短編『Bao』で、細田監督が長編『未来のミライ』で第91回アカデミー賞(R)にノミネートした際の授賞式の会場で出会い、親交を深めたという。
この度、そんな2人のスペシャル対談が実現した。

解禁された映像では、久々に細田監督と対面したドミーが「またお会いできるなんて、嬉しいです!」と感激する様子から始まる。
すでに映画を観たという細田監督は、「映画の完成おめでとうございます。あなたにしか出来ない作品をつくりましたね。素晴らしかったです。」と祝福し、「CGアニメーションの表現の歴史を変えていくチャレンジが素晴らしく、ストーリーもあなたにしかできないことをやっている。表現と手法の両方を一致させたこの映画は、ピクサーの歴史の中でも革命的なことではないかと思いました。」と大絶賛。

さらに、「今までなかったいろんなことを成し遂げ、新しい世代として、この作品をつくったことは歴史的なことだと思う。」と、本作をみて新しい時代が来るとも感じたようだった。

>>>細田守直筆イラストや場面写真を見る(写真11点)

『私ときどきレッサーパンダ』
配信表記:3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始
配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ドミー・シー
製作:リンジー・コリンズ
日本版声優:佐竹桃華(メイ)、木村佳乃(ミン)ほか
(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事