• JR山手線アイドル『STATION IDOL LATCH!』の1stライブレポート!
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2022.03.07

JR山手線アイドル『STATION IDOL LATCH!』の1stライブレポート!

『STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”』レポ到着!

3月6日(日)に開催された『STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”』(昼公演)をレポート!

『STATION IDOL LATCH!』は、JR山手線の全30駅の個性豊かな駅員たちが、彼らの駅や街を盛り上げるべく、業務を終えるとアイドルとして活躍するまったく新しいアイドルプロジェクト。公式YouTubeチャンネルで “運行中” のボイスドラマに加え、個性豊かなボイスキャストたちの歌声が聴けるCDリリースなどで多くのパッセンジャー(ファン)の支持を集めている注目のコンテンツだ。

そんな彼らの記念すべき1st LIVEが2022年3月6日(日)に、JR山手線品川駅最寄りの東京・グランドプリンスホテル新高輪・飛天で開催された。今回は、昼公演の内容をレポートしていきたいと思う。

>>>ライブ写真をすべて見る!(写真77点)

ステージは古田 一晟(一条 肇役・品川駅)、梶原 岳人(小鳥遊 悠吏役・有楽町駅)による影ナレーションからスタート。「さあ一緒に、終着駅のない旅へ!」というセリフとともに、オープニング映像が展開し、アイドルたちが持つ世界観が存分にあふれた映像で客席を盛り上げた。

映像が終わると出演者が全員ステージに登場し、テーマソング『LATCH! ~それが未来の扉~』を披露。ステージいっぱいに広がり、“出発” を高らかに宣言。小野 賢章(東海林 鈴音役・東京駅)は「本日は残念ながら全員集合というわけにはいきませんでしたが、気持ちは30人で臨みたいと思います!」と意気込んだ。

【まずは、双子ユニットと新人ユニットのパフォーマンス!】
ひとりひとりが意気込みとともに自己紹介を終えると、ここからはユニットごとによるパフォーマンスがスタート。トップバッターを務めるのは双子のユニット・峯田 大夢(不動 雅役・目黒駅)、太田 将熙(綜馬 礼役・目白駅)。ステッキを手にスタイリッシュなダンスとともに『Get into the Wonderland』を披露すると、続いては新人ユニット、青山 凌大(武庸 裕哉役・高田馬場駅)、住谷 哲栄(空蝉 塁役・大塚駅)、伊藤 昌弘(諏訪 海晴役・西日暮里駅)による『Ai for You』。ステージを駆け回りながらエネルギッシュに歌唱した。


5人によるトークパートでは、太田が「ステッキを使いこなせるようになるのが大変だった」と明かし、また「大きな会場に圧倒されてしまいました」という青山の言葉をきっかけに、右から左まで手を振りながらステージを歩くという一幕も。パッセンジャーもそれに応えてペンライトやフラッグを振っていた。
そして、この日欠席したTAKUYA(百瀬 志生役・新大久保駅)からパッセンジャーへのメッセージを、事務所の後輩でもある太田が代読。「会場に行くことができず、非常に悔しく残念です。よりパッセンジャーのみなさんに楽しんでいただけるよう、志生くんと頑張っていきます!」とのメッセージを読み上げた。続いて昨年10月に開催された『1st Passenger Meeting』での『Salt & Sugar』の歌唱映像がスクリーンで展開され、客席は紫色のペンライトで埋め尽くされた。

【次は、メシ友ユニットとオーディション組ユニット!】
ここからは菊池 幸利(咖山 喱人役・神田駅)、鈴木 裕斗(雷電 遊生役・秋葉原駅)のユニットのターン。ボカロテイストの曲調の『BUNGAKU×COMPLEX』を歌い上げると、林 優大(蜂谷 恒星役・渋谷駅)、岩崎 友泰(竹下 宮斗役・原宿駅)、福崎 那由他(樅野 葵役・代々木駅)はタオルを振り回しながら『Everybody! Say!!』を笑顔で熱唱した。


5人によるトークパートでは、鈴木と菊池が「『Everybody! Say!!』を聴いて若いころのことを思い出しました(笑)」と語り、林は「自分たちにマッチしていて歌いやすかったです!」と充実した表情で話していた。

>>>キャストのソロ写真などを見る(写真77点)

(C)LATCH! Project/JRE

アニメージュプラス編集部

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