• 『パトレイバー』描き下ろし!車中の様子がキャンバスアートに
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2021.11.12

『パトレイバー』描き下ろし!車中の様子がキャンバスアートに

(C)HEADGEAR

AnotherAngleは、『機動警察パトレイバー』より「車中キャンバスアート」3種の予約受付を11月12日(金)に開始した。

『機動警察パトレイバー』とは、汎用人間型作業機械レイバーが普及した近未来の東京で、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威に立ち向かう「ロボットのお巡りさん」――特車二課の日常と活躍を描くメディアミックスプロジェクト。
ゆうきまさみ、出渕裕、伊藤和典、高田明美、押井守の5人のクリエイターにより結成されたユニット「ヘッドギア(HEADGEAR)」から生み出されたこの作品は、ロボットをシステムとして描く斬新な視点や精緻な東京の描写、個性豊かなキャラクターの日常に重きを置いたドラマなど内容面での高評価とが相まって大ヒットを記録。2018年にはシリーズ誕生30周年を迎えたことで、それを記念する展示会やイベントなどが多数開催され、大きな盛況を得た。
新プロジェクトである『PATLABOR EZY』も控えており、『パトレイバー』は今なお大きな注目を集め続けている。

その『機動警察パトレイバー』の世界観を活かしながら実生活に持ち出せるアイテムを作りたい——そんな想いから “二次元のキャラクターをもっと身近に感じる” ことをコンセプトにハイクオリティなキャラクターグッズを手掛けているAnotherAngleは、去る2020年1月に本作で人気の登場人物・後藤隊長に焦点を当てた『後藤隊長サンシェード』を発売。
想定を大幅に上回る反響が寄せられたことから、こちらに続く新商品として完全新規描き下ろし絵を含めた『機動警察パトレイバー 車中キャンバスアート』全3種を2022年2月に発売することに決定し、2021年11月12日(金)18時より完全受注生産での予約受付を開始した。

ラインナップは、『機動警察パトレイバー』で根強い人気を持つ登場人物 “後藤喜一” と特車二課第一小隊長を務める “南雲しのぶ” 、シャフト・エンタープライズ・ジャパン企画7課課長 “内海” と内海の忠実な部下である “黒崎” をパトレイバーシリーズの車中でのワンシーンをイメージしてキャンバスアート化。

キャラクターデザイン・高田明美先生が監修し、うち2種はこのためだけに完全新規に描き下ろされたイラストとなっているため、まさにパトレイバーファン垂涎のプレミアムな “マストアイテム” に仕上がっている。

また、キャンバスアートはF4号(333×242mm)とお部屋にも飾りやすい適度なサイズ感で、紙への印刷とはまた異なるキャンバス生地特有の風合いが生み出す高品質なインテリアとなっているため、後藤隊長や内海課長と一緒に飄々とした日常生活を過ごすこともできるだろう。

『機動警察パトレイバー』のグッズは数多く発売されているが、後藤隊長や内海課長にスポットを当てた描き下ろしグッズは大変稀少。パトレイバーファンの方には是非とも注目してほしいアイテムとなっている。

>>>「車中キャンバスアート」イラストやラインナップを見る(写真4点)

(C)HEADGEAR

アニメージュプラス編集部

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