▼『夜の国』第1夜★特設サイト ◆コメント&イラスト<ヨル役:諏訪部順一>・第1夜収録を終えての感想第1夜は少女の物語なのですが、自身の経験にも重ねるところがあり心を強く動かされました。完成品を観た時、思わず涙してしまったというのはここだけの話ということで。優しく穏やかな気持ちになりました。
・“夜” に関するエピソード10代の頃はよく深夜にラジオを聴いていました。インターネットなどない時代でしたが、パーソナリティとリスナーとの繋がりが強く感じられる番組も多く。家庭や学校などとは異なる、もうひとつの社会に属しているような感覚があり、とても楽しかったです。
【キャラクター紹介 <ヨル>】夜の国の住人。身長はとても高く、大きな鳥のような姿をしている。物腰柔らかく紳士的で、夜の国に迷い込む人々の隣にそっと寄り添う存在。
<千夜役:久野美咲>
・第1夜収録を終えての感想1番最初に1人での収録で、監督と2人で何度も話し合いしながら丁寧に録っていきました。監督は、私のお芝居を隅から隅まで受け取って、感じたことを真っ直ぐに伝えてくださいました。
温かい心のキャッチボールをしながら千夜を創り上げることができて、とても幸せな時間でした。
・“夜” に関するエピソード私は夜になると、その日あったことを振り返ります。楽しかったことや、時には悲しいこともありますが、それも全部包み込んでくれるような。
そんなゆっくりと時間が流れていく夜が、私は好きです。
【キャラクター紹介 <千夜>】『夜の国』第1夜の主人公。表情が乏しく、愛犬チョコとの思い出のぬいぐるみをいつも抱いている。
<楽曲提供:Aimer>
・第1夜を見ての感想どこまでも温かくて心地いい、忘れたくない夢を見ているような時間でした。
「真っ暗な夜はあなたのためにあるのです」ヨルのこの言葉がとても好きです。
一人ひとりの夜が怖くて恐ろしいだけでなく、誰にも侵されない、星を灯す事もできる、大切な闇であってほしいと願います。
自分の心の中にもまだ夜の国が存在してくれるのなら、失くさないようにありたいです。
・“夜” に関するエピソード1日のうちで一番好きな時間帯は、昔からまごうことなく夜です。
日が沈んで辺りが夕闇に飲まれてくると寂しくて、でも落ち着きます。
残酷なところと美しいところを併せ持つ夜が、とても好きです。
わたしは音楽もそんなふうに、自分自身が好きな夜の歌から歌い始めたので、こんな素敵な夜の物語と今音楽を創れるのは、10年活動を続けてきたご褒美のようだと思っています。
<監督:りょーちも>