キャラアニは、東宝怪獣根付「鞠」シリーズの新作として、 “ビオランテ” “バトラ” “ゴジラ(1992)”の3体の発売を決定した。
「根付」とは、印籠や巾着、煙草入れといった「提物」と呼ばれる袋物を携えるための「留め具」。江戸時代から明治初期にかけて実用の道具として普及したが、近代には装飾美術工芸品の域にまで達し、日本独特の工芸品として国内外で高く評価されてきた。根付は、その大きさから手に持って鑑賞することが多く、そのため多角度から見ても楽しめる作りになっているものが主流となっている。
この度新登場となるのは、「ビオランテ」「バトラ」「ゴジラ(1992)」の3種。それぞれ作品に登場する各怪獣のデザインを基に、創作根付師「守亜和由紀」がオリジナルで造形。
怪獣根付「鞠」シリーズは怪獣根付の入門版となっており、サイズは従来品とほぼ同様で使い勝手が良い「鞠」型を目指した新造形となっている。
商品は2020年6月29日(月)より、キャラアニ.comのほか、全国のホビーショップにて予約受付中だ。
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