• 29年ぶりの復活『東映まんがまつり』、『プリティ電王とうじょう!』
  • 29年ぶりの復活『東映まんがまつり』、『プリティ電王とうじょう!』
2020.02.25

29年ぶりの復活『東映まんがまつり』、『プリティ電王とうじょう!』

3作品のサブタイトルが決定! (C)石森プロ・東映(C)2020 東映まんがまつり製作委員会



◆『仮面ライダー電王』
2007年1月~2008年1月にかけて1年間テレビ放送された特撮テレビドラマ。
体力もなく、運がとてつもなく悪い主人公・野上良太郎(主演:佐藤健)が、仲間のイマジンを自らに憑依させ仮面ライダー電王に変身! 憑依するイマジンによって外見も人格も変わり、そのイマジンを豪華声優陣が演じ、ファンを魅了した。
テレビシリーズ終了後も映画が多く制作されている平成仮面ライダーシリーズの異色作にして大人気作。


◆『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
廣嶋玲子作、jyajya 絵の児童書。
2013 年より偕成社より刊行され、2020年2月現在12巻、100万部を突破している、人気読み物。
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂(ぜにてんどう)」。店の女主人・紅べに子こがすすめる魅力的な駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。
「運も不運も紙一重。ころりと転じる運試し」–––幸をよぶか、不幸をよぶかはその人次第!



◆『りさいくるずー』
ダンンボール工作が動き出す、ちょっぴり不思議なアニメーション。
体がダンボールの探検家コンビ、ヤマオリとタニオリがやってきたのはダンボールの星だった。
たりないものはなんでもダンボールで作って、お宝めざして大冒険!



◆『おしりたんてい』
トロル作・絵の児童書で2012年よりポプラ社から刊行され、2019年11月現在、絵本7作、読み物10作がある。
シリーズ累計700万部を超える大ヒットシリーズで、幼児から小学校低学年の男女を中心に爆発的人気を得ている。
2018年12月にはNHK Eテレでテレビアニメ放送がレギュラー化。さらなる人気を博している。
見た目はおしりでも、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」が、ププっと事件を解決していく謎解き物語。
「フーム、においますね。」が口グセで、助手のブラウンとともに難事件を解決します。
インパクトのある見た目と紳士なふるまい、そして犯人をおいつめる「必殺技」で子どもたちに大人気。



◆『東映まんがまつり』
1967年から始まった、夏休みなど長期休みに行われた東映の子ども向けオムニバス興行タイトルのひとつ。
アニメ作品だけでなく、実写映画『フィンガー5 の大冒険』や『がんばれ!!ロボコン』などさまざまなジャンルの作品が上映された。
『東映まんがまつり』という呼称は、1990年の春まで使われており、2019年に29年ぶりの復活を遂げた。

アニメージュプラス編集部

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